待ちかねていたのが続々とっ!
『ウォータースライドをのぼれ』 ドン・ウィンズロウ / 東江一紀 訳 【創元推理文庫】7月29日発売っ!!!!!
はぁ〜、何年この本を待っただろう。いよいよ7月29日に発売が決定したようですっ!(満面笑)。ニール・ケアリーシリーズの第四弾です。やっと、やっとですよー(号泣)。
ということで、この間から前3作を再度読み直して29日の発売に備えておりました(笑)。やっぱりこの小説は面白すぎる。ニールのひねくれ加減と毒舌そしてタフさ(あんなに酷い目に遭っているのに)を喜び、ニールと育ての父さん・グレアムとのやり取りに泣き、レヴァインの頼もしさに狂喜し、またしてもこの本を惚れ直したよ。
- 作者: ドンウィンズロウ,Don Winslow,東江一紀
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1993/11
- メディア: 文庫
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第1作目↑ ストリート・キッズだったニールが、父さん(ジョー・グレアム)に拾われ、探偵としての基礎をたたき込まれる描写が面白い。ニールには才能があるんだもの。
- 作者: ドンウィンズロウ,Don Winslow,東江一紀
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1997/03
- メディア: 文庫
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第2作目↑ 女に惚れたニールには試練ばかりが襲ってくるのよね(涙)。そして驚愕のラスト…ここから戻れるの?ニールっ!!。
- 作者: ドンウィンズロウ,Don Winslow,東江一紀
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1999/06
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第3作目↑ このラストのまま幸せに暮らして欲しいと思う反面、そのうち父さんが迎えに来るんだろうなーと思うとちょっと可哀想にもなるよね。
海外ミステリー(ユーモアあり)が好きな方、トライしてみたい方にはこのニール・ケアリーシリーズがお薦めですぞよっ!!
そしてもうひとつのお薦めは『スボーツエージェントのマイロン・ボライターシリーズ。』
- 作者: ハーランコーベン,Harlan Coben,中津悠
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2002/04
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↑これは7作目。3作目から扉絵を高口里純先生が書いているんだよね。マイロンと最高に素晴らしい仲間たちに出会えます。そう言えばこれも続きが出ないなぁ(涙)。
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その他にも好きな作家さんの最新刊が刊行されそうな気配もあって嬉しいので、覚書として。
■『逃れの町 』フェイ・ケラーマン/高橋恭美子 訳【創元推理文庫】近日刊行予定
リナとデッカーシリーズ第七弾。これも前作から随分たっているなぁ。
- 作者: フェイケラーマン,Faye Kellerman,高橋恭美子
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1993/04
- メディア: 文庫
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↑これが1作目。旦那のジョナサン・ケラーマンよりも好き(笑)。
■『春を待つ谷間で 』S・J・ローザン/直良和美 訳【創元推理文庫】近日刊行予定
リディア・チン&ビル・スミスの私立探偵シリーズ第六弾。今回はビルをフューチャーしたお話なのかな?
- 作者: S.J.ローザン,S.J. Rozan,直良和美
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1998/12
- メディア: 文庫
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↑これが2作目。チャイナタウンを舞台にした物語。中国人のリディアと古ぼけたオヤジ探偵のビルとの絶妙なコンビネーションがたまらん。探偵稼業なのに、いろいろと口うるさいお母さんと一緒に実家に住んでいるリディアって(笑)。