同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『海猿』第7話 うわああああああ

見応えのある回だった。本部(の偉い人)→勝田船長(夏八木勲)→大輔(伊藤英明)へと攻撃命令が伝わっていく緊迫感。気持ちの中では(攻撃に対して)否定的であっても、上官から攻撃命令が発令されたら従わなきゃいけない。
確かに大輔たちは、人命を救助する潜水士なんだけど、その前にまずは海上保安官なんだ。不審な相手が抵抗あるいは攻撃してきたら、それなりの行動を取らなければならない仕事。わかっていても、実際訓練ではなく実戦の場に立ったら葛藤するんだろうな。
そして残るのは苦い想い。どんな理由があるにせよ、自分が人を殺してしまったことに罪悪感を持ってしまう。命令とはいえ、自分の手で、自分の号令のせいで人が死ぬ。そりゃどん底に落ち込むよね…だって人間だもの。
だけど、大輔には環菜(加藤あい)が、そして池澤まーくん(仲村トオル)には尚子(みっちょん@芳本美代子)が側にいてくれた。落ち込んだ時って、ありのままを受け入れてくれる人がいるだけですごく安心する。彼女たちに受け入れてもらって、なんとか立ち直った大輔と池澤まーくん。でも逆に、彼女たちが大変な時に側にいてあげられないってのがちょっと哀しい…。
しかーし、次週予告でな、なんとっ池澤まーくんが撃たれていたよっ?!うわあああああ。なんで?なんでそんな展開なのっ?目の病気だけだと安心していたのにぃーーー(号泣)。