『スローダンス』第10話・最終話 終わったねー

最終回に向けて2話まとめて見ちゃったよ。うん、まぁ1週間開けずに見たからまだそんなにイライラしなかったかな。でも、その後の大作映画（慎吾ちゃん監督作品）を観るために途中途中早送りはしたけどね☆テヘッ（酷）。
…うーん、見終わって思ったことは、コレって2時間半…3時間くらいのSPドラマでも良かったんじゃない？ってこと。それだったら案外楽しかったかもしれない…なんて。
だってSPドラマなら絶対的に時間がないから、衣咲（深津絵里）と理一（妻夫木聡）、実乃（広末涼子）と英介（藤木直人）の2カップルが延々繰り返していた無駄な気持ちのすれ違いも1・2度くらいで済みそうだし…。
そうなるとイライラしたりしないで、単純に衣咲と理一たちの恋愛を楽しめたかもしれないものっ！…、だけどそうすると、このドラマで最終的に言いたかったこと「回り道をしながらでもいいからゆっくりとやりたいことを見つける」とは全然違うドラマになっちゃうよね（笑）。
その最終回だけど、衣咲は大阪で再出発、理一はバイトしながらPFFに出品し続ける…で終わっても良かったんじゃないかな。その後の二人が上手くいったか結局別れちゃったかは、視聴者の判断に任せるってことの方がスマートだと思ったですよ。
で、恒例の妻夫木くんチェックですが（恒例？）、免許を差し出す衣咲の手をぐいっと引っ張って抱きしめる…とか、映画を撮っている時の心からの笑顔…とかは、超モヒ〜だったー！うひひ（あのね）。いや、今まで理一ってあまりにも魅力的じゃない描かれ方をしていたから、ようやく見せてもらった感があるのですよ。
ところでずーっと思ってたんだけど、衣咲さんのお洋服のコーディネイトって今どきはステキなの？。もしも「えっ？もちろんステキに決まっているじゃないですか（蔑）」っていうなら、毎回あの半ズボン（！）とソックス＋パンプス（というかヒールのある靴）に違和感を感じていたワタシなんて、もうすっかり年寄りってことだわね…（涙）。
一応全話見ましたが（時々早送り）、ワタシ的にはまたしてもなんだかなぁ…という月9でした。深津っちゃんと妻夫木くんという、好みの俳優ふたりが主演だったので、最初ちょっと期待しすぎた部分もあるのかもしれない。ああ、もう月9に期待しないとあれほど誓ったのにっ。
あと、歩美役が…ねぇ（汗）。あの声なら声優になるって手もあったのにね（大きなお世話か）。
10月クールもあんまり期待できそうもない…っていうか、未來くんはすっごく見たいんだけど…ねぇ…（引き続き歯切れ悪し）。