同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『海猿』最終話 意外にあっさり

下川隊長(時任三郎)死ななくてよかったー(泣)。だけど意識がいつ戻るかわからない、戻ったとしても脳の機能が正常に働くかわからないなんてーっ!うわあああん、うわああああん…と泣いたその後に、「…そりゃ出来過ぎだろ」と一気に冷めてしまったワタシは人として間違ってますか…orz。
だってさー、いきなり唯ちゃん(一木有海)の呼びかけで意識を取り戻すなんてっ?!。オイオイ、まさかそれはないだろう…と思ってたことがそのまま展開されちゃったんだもん。マジで?とオモタヨ(汗)。
いや、あまりにも都合良すぎっしょ。もちろんドラマだけどさー、最終回だけどさー。意識は取り戻して欲しかったけど、初めて病室に唯ちゃんが来た時じゃなくたって…。しかもずっと意識不明の状態だったのに、目を覚ましても混乱もなく、まるでずっと起きていたかのように全てを把握してたよね?(唯ちゃんの頬をさする、涙を流す)。
うーん、前回までのワタシの情熱と盛り上がりはいったいなんだったんだろう…ってな感覚に陥ってしまいました(それはワタシの勝手か)。
で、一気に冷めて、その後は意外にあっさり「ながれ」が廃船になって、勝田船長(夏八木勲)の格好良さと、下川隊長や大輔(伊藤英明)、哲也(佐藤隆太)の制服姿に萌えてる間にドラマが終わっちまったよ(え)。
まぁ、こんな感じの最終回でもきっといいのでしょうね。だって本当の最終回ではないから…そう、来年の5月には映画があるんだぜ!。しかし、またしてもえらいことになっているみたいな予告でしたね。得意の煽るだけ煽る予告(笑)。多分映画館には行かない(おぃ)けど、DVDになったらレンタルは絶対にする、そんな「海猿」でしたー!(終わりかよ)。
追記:でも、最後がちょっとアッサリしてましたが、なかなか面白かったですよ。映画のようなスケール感に驚き、取り扱う事件の重さに考えさせられ、キャストの肉体に萌え(え)、テンポも良くて、エンターテインメントとしては素晴らしかったんじゃないでしょうか。毎週楽しみだったし…。それにしても豪華だったなー。