『野ブタ。をプロデュース』produce 2 なるほどぉ…
なんだろう…前半はクスリとも笑わずに無表情で見てしまった。うーん、テンポが悪いっていうか、興味を持って見続けるのが難しいっていうか、決してつまらないわけではないんだけどね。
桐谷修二(亀梨和也)と草野彰(山下智久)の、野ブタこと信子(堀北真希)へのプロデュースの仕方が、ちょっとかったるく感じちゃったっていうか、人形の話から髪の毛を切る・切らないの部分まではあんまりワクワクしなかったな。
信子が自ら「ブス」と書かれた制服を着て登校するあたりからはなかなか良かった。修二と彰のズボンのお尻にも黄色のペンキで「バカ」「キザ」って書いてきたのを見て、素直に「やるじゃん」って思ったもの。どんなに変なことでも、誰かが仕掛けてブームにしてしまえば普通のことになるんだな…って、ちょっと「T&D」のBOSS片岡(大森南朋)を思い出しちゃった。
しかし、信子の制服に「ブス」って書いた犯人もまだわからないまま(あの子かな〜ってのはあるけど)だし、一時は「可愛い」と評判が立った信子へのイジメもまだ終わってないわけだよね。まぁ、2週くらいでそんなに劇的には変化しないと思うけど、これからもこんなテンポなら、ちょっと考えようかな…。
ところで、信子に髪の毛を切らせるために修二と彰が着た「ダサイ服」ですが、あんまり違和感なかったような(爆)。さすがにJアイドルなだけあって、ちゃんと着こなしていたのにはウケましたよ。