『花より男子』第5話 戻ってきたどー

お帰りなさいっ！花沢類（小栗旬）っ！類っ！類っ！るいっ！ルイっ！ルイルイっ！Lui-Lui！（否太川陽介）。意外と早いご帰還（笑）でしたが、王子様の笑顔は健在でございます。
【昨夜結構近くで本物観ちゃったワタシ（でへへ）、いや〜この子マジ格好いいです…つーか格好良すぎっ！。王子様も柄の悪いちんぴら風もなんでもハマっちゃうよ。見目麗しく所作も美しくそして演技達者だし、オイオイどーするのよ？って感じです（どーもしなくてイイ）】
でも、王子様・花沢類が帰ってくる前に、道明寺司（松本潤）、見せ場を作りましたねー。うーん、今回は全編格好良かったわ。桜子（佐藤めぐみ）の「あり得ないっつーの！」としか言えない無理矢理な悪巧みは、全て道明寺司を格好良く見せるための道具でしかなかったってことね。
だってさー、ホスト半田くんは遊び半分で上客である桜子の命令を実行したんだろうな…って思うけど、あの怖いお兄さんたちは一応なんらかのプロなんでしょうに、蓋を開けてみたら桜子の悪事の理由って「はぁ？」って内容だったし…それが道明寺司憎しの顛末なんだもん。桜子の渾身の告白の時、そばで立っているだけだったお兄さんたちに深く同情（笑）。（原作を無理くり早めて進めているから仕方ないのかもしれないけれど）。
でもそのおかげで西門総二郎（松田将太）の見せ場もあったし（ホスト風はちょっと照れくさそうだったけど）、美作あきら（阿部力）もあの「しおり」から桜子陰謀に気がついたし、このふたりを絡める意味でもやっぱこのイベントは必要だったわけですな。
つくし（井上真央）の気持ちが道明寺司にぐぐーっと傾いたところで、花沢類が帰国するってのは、これからこのふたりの間でつくしの気持ちが揺れちゃうってことなのかしら。でもきっとつくしの好みは王子様よりも、おバカな子供の方だと思うんだよねー。手がかかる子程可愛いって言うしね。