『野ブタ。をプロデュース』produce 6 彰フィーバーっ☆
あ、彰(山下智久)ステキすぎる…バタン。今回は彰にやられた〜。彰をここまで人間として男として格好良く描かれると、ちょっと修二(亀梨和也)が霞んでしまうよね…もちろんそれが狙いだと思うけど。
どんどん修二の浅い部分、人として幼い部分が(結構残酷に)描かれていく。そして逆に彰と野ブタ@信子(堀北真希)の芯の強さ、優しさがクローズアップされていくこの手法、まるでプロデュースされているのが修二のようだよ。
お金儲けに走る修二の描写や、一生懸命やったことの結果が惨敗な事に腹を立て、思わずまり子(戸田恵梨香)に初めて自分のダークサイドを見せてしまったシーンは良かったねぇ。亀梨くんもお見事だよ。まり子やクラスメイトたちに見せる上っ面だけの笑顔と、家族や彰、野ブタ@信子に見せる心からの笑顔の違いをちゃんと演じ分けている。余裕を見せられない苛立ちも表情で表現しているし。うーん、ますます楽しみな子だー。
そして、ラブファーバー☆彰。父・庄一(枡毅)と彰がオモロイ喧嘩した後にしんみり話すシーン、あらら、彰が初めて標準語(笑)だよ。こーいうメリハリって余計心に染みいるんだよねー。しかし庄一も頑固オヤジってだけじゃないから愛おしいんだよな。
それと同様にラスト、修二に野ブタ@信子のプロデュースをやめたいと宣言するシーンの彰…「野ブタを俺だけのものにしたい」って、って、って、きゃーーーーーーーーっ!!!(黄色い声)な、なんだ?そのいきなりの格好良さは…はぁはぁ(卒倒)。そりゃ視聴者全員(強引)彰に恋に落ちるってなもんですよっ!あー、久しぶりに山P@彰に落ちた感ありますねぇ。ドラゴン桜の時よりも100万倍格好いいわ。
しかし彰のこの宣言により、修二は「ちょっ待てよ!(byホリ)」状態になり、自分の野ブタ@信子への気持ちを再確認する…とかはない?。あれかな、修二は野ブタ@信子には惚れないのかな。でも野ブタ@信子は修二が好き…だよねぇ?。
問題は残ってます。今回も黄色いペンキをぶっかけてくれた女子、未だ誰かわかりません。しかし現在までの登場人物の中で怪しいと言えばやっぱりかすみ(柊留美)なんだけど…。せっかく野ブタ@信子が「と、友達ができた」と彰に報告しにきたくらい喜んでいるわけだし。この予想はずれてくれないかなぁ…(涙)。