『1リットルの涙』最終回 鼻ぐずぐす

泣いたー。やっぱね、亜也（沢尻エリカ）と遥斗さん（錦戸亮）のシーンは泣けるよ。奇跡を信じつつ、でもこの先に待っていることもわかっているふたりの会話が泣ける…うう。
なかなか丁寧に作られたドラマだったと思う。キャストも良かった。特に亜也の母・潮香（薬師丸ひろ子）はステキなお母さんだった。やっぱ薬師丸さんって上手いよね。美礼先生から潮香まで幅広いったらありゃしない（笑）。
亜也役の沢尻エリカちゃんも、亜湖役の成海璃子ちゃんも良かった。ちょっといい子すぎる亜也像は気になったけど、でも遥斗さんといる時の亜也が一番素っぽくてイイ。可愛いカップルだった。
後半はどんどん辛いシーンが多くなっていった反動（？）で、ぶっちゃけ遥斗さんシーンだけ3回以上リピる日々ですた（負け犬）。いやホント、遥斗さん格好良すぎでどうしていいか（どうもしなくていいから）。特に大学生になった遥斗さんのビジュアルが、ワタシの心に直球ど真ん中ストライクで、TVの前でワタシの頬が赤く染まっていたことは秘密（公開）。
後半はみんな泣くシーンが多かったけど、エリカちゃんも錦戸くんも綺麗な涙だったなぁ。すーーって涙がこぼれてくるの。なんであんなに綺麗に泣けるんだろう。錦戸くんってブーの時も思ったけど、微妙な感情表現が上手い。泣き叫んだり怒鳴ったりってのじゃなくて、ちょっとした目の動きとか顔を上げるタイミングとかで心情を表現するのが絶妙。ブーも良かったけど、この遥斗さん役でワタシは錦戸くんに完全に落ちたことをご報告させていただきます（報告て）。…あれ？ドラマの感想になってないぞ（いつものこと）。