同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『アンフェア』第1話 わくわくっ

"ザ・怪しい人"祭り開催中
…ってくらい怪しい人が多くて嬉しい(笑)。うん、なかなか面白かったですぞっ。ミステリ好き、推理小説好き、男らしい女性好きのワタシにとっては期待大のドラマかもっ!…と、言いたかったけど、若干1名「はぁ?」って女子が!(吃驚)。いやいやいやいや、聞いていないよーアノ娘が出るなんて(情報収集不足)。しかも殺されそうで殺されないんだな、これがっ(非道)。ええと、今後も殺されそうになりながらも最終回までいるんですよね…はぁ。
ミステリとか推理物をドラマにしちゃうと、どうしても最終回の謎解き部分でがっかり…ってことも多いんだよね。だけど、ドラマとして面白くて、毎回ハラハラワクワクドキドキさせてくれるんだったら、最終回で「おいっ!」ってなってもイイかな、なんて思わせてくれたですよ、うん。
とにかく主人公・雪平(篠原涼子)がステキ!。バツイチ・子持ち・無駄に美人・協調性無し・犯罪者を異常に憎む・検挙率No.1・嫌われ者・真っ裸で寝る・部屋がめちゃくちゃ汚い…もう最高ですな(え)。涼子ちゃんマジ格好いいわ。
で、雪平を目の敵にする捜査一課係長・小久保(阿部サダヲ)がまたイイのよっ!(嬉)。ちょうどお昼に『トップランナー』見たところだったので、最初の「○○年は××人、そのうち△△人は死刑だ」みたいな台詞のとこで思い出してちょっと笑っちゃったよ。まったく笑いのない役のサダヲちゃんを見るのは初めてかもしれない…楽しみ〜。
雪平の部下・安藤(瑛太)はベジタリアンではあるけれど、いたって普通の男の子の役なのね(怪しい役とかも面白そうなのに)。彼は雪平に振り回されながら成長していくのかな。検死官・三上(加藤雅也)の派手なベストと、雪平の良き同僚・蓮見(濱田マリ)にも期待しちゃいますよ。
雪平の元夫・佐藤(香川照之)、ほぉ〜社会部のデスクなんだ。元とはいえ、夫がブン屋で妻が刑事ってのもすごくない?。ふたりの間には話すことができない(?)娘・美央(向井地美音)がいるっていう設定。佐藤が引き取っているんだね、ふむふむ。
ではでは、次は怪しさプンプンの人たち(笑)。まずは、岩崎書房編集者・瀬崎(西島秀俊)、早速ポケットに犯人からのメッセージ・栞が入っていて事情聴取受けちゃうわけですが…。あの西島くんの無表情さが「泣いたり喚いたりするのはリアルじゃない、下品だ」という瀬崎の役柄にピッタリですなー。編集長や作家、元同僚に酷いこと言われてもまったく動じないんだものこの人。血が通ってないように見える…さすが西島くんですね(違)。しかし、今後雪平と心を通わせることになるわけで、つまり怪しいけど犯人じゃない…かも…しかし、まだわからん…(当然だ)。
疑ってくれと言わんばかりに、元カノ・松本(小林麻央)を驚かすゴーストライター・平井。でも、あまりにも行動や言動が怪しすぎて逆に犯人には見えないねぇ。公式ページに役名も名前も出てないし(汗)。
そしてエンディングでやっと登場、佐藤家を訪ねる家政婦・牧村(木村多江)も怪しい…んだよね?(笑)。ラストの殺人予告の「愛する者」って、もしも雪平の娘のことなんだったら、いきなり怪しさランクNo.1に輝きますよね?ねっ?。しかも木村多江さんですよっ!(しかもて)。
…なんて言ってみたところで、まだ1話目で何がどうなのかさっぱりわかりません(笑)。推理はこれからのお楽しみってことですねー。わくわく。