『マイ★ボス マイ★ヒーロー』第6話 和弥健気っ（涙）。

く、くだらね〜！（嬉）。アグネスぷりんって学校行事になるくらいのお宝ですかいっ。そして舎弟・和弥（田中聖）お手製の"アニキンダー"の衣装て（ひーひー）。
まるで1話目に戻ったかのようなこのくだらなさ、大好物です！。ホンっっっっっとくだらないんだけど、そのくだらなさの合間に見せてくれる、マッキー真喜男（長瀬智也）の成長（少しずつだけどね）と周りの人たちの変化。うーん、主題は王道なんだけどベタなんだけど、このドラマはその見せ方がとても面白いっ！。
残念ながら和弥の転入はなかったけれど、アニキ・真喜男を見守りたい一心で学園に入り込んでくるなんて、涙無くしては語れないっス！ううう（大げさ）。エプロン姿カワユイっス！ううう。和弥の腕ならきっとアグネスぶりんの味を再現できると思うぞ。
そしていよいよ腹黒正巳…じゃなかった、弟・美喜男（黄川田将也）が動き出してきましたねぇ。しかしあんな見え透いたやり方で相手の組長が騙されるとは驚いたけど（笑）。まぁそんな騙されやすい組長だからすぐに関東鋭牙会の傘下にされちゃうわけだけどさ。
今回マッキー真喜男は「青春」というものに少し触れて、現在の自分の居場所が、組ではなく学校にあることに気がついた。大人になったらなくなってしまう「クラスメイト」の大切さや、知らなかったことを知る楽しさや「自由」を覚えていくうちに、マッキー真喜男は組長を継ぐことよりも他の欲求が出てくるんじゃないかなぁ。なーんか美喜男が継ぐっぽくね？。
ところで、この間ウチに来ていたジュネーブの子どもたち（10歳・7歳）ですが、このドラマ大好きで（丁度日本に来たときに始まったので）、プリン争奪戦の時なんかは「マッキー、後ろ後ろ！（志村か）」と大騒ぎしながら見ていたそうです（可哀想に、5話までしか見られず帰国しましたが）。そして、弟・美喜男が登場したとたんブーイング。実はNHKの朝の連ドラ（風のハルカ）はジュネーブでも見ていたらしく、すっかり正巳嫌いに（笑）。
で、ワタシが「ハルカも出ているしね〜」と言うと「えっ？ウソだー。知らないよ」と！。おいおい、最初からずーっと出てたじゃん。梅村ひかり（新垣結衣）の親友・萩原早紀（村川絵梨）役で！（呆）。
ということで、ウチでドラマを見ていたときに指を差して教えてあげましたよ…フフ。正巳は一発でわかってハルカはわからなかったんかい、アンタたち。方言ではないけれど、ハルカの時と喋り方同じなのにね。