天海祐希 女教師→売れない演歌歌手(Sponichi Annex)
女優の天海祐希(39)が来年1月スタートの日本テレビの連ドラで、売れない演歌歌手役に挑戦する。冷徹な女教師を演じて大ヒットした「女王の教室」(05年7〜9月)と同じ土曜夜9時枠で、タイトルは「演歌の女王」。弁護士、キャスターなどさまざまな職業の女性を演じてきたが、次はパンチの効いた演歌で勝負する。
演じる大河内ひまわりは天海と同年齢の39歳。暑苦しいほど熱く演歌を愛し、20代の時に発売した「女のわかれ道」が唯一のヒット曲との設定。同曲は実際に製作され、天海が劇中で歌い上げる。元宝塚トップスターで歌唱力は折り紙付きだが、今後、こぶし回しなど演歌の歌唱法もレッスンする。
脚本は「女王の教室」の遊川和彦氏、プロデューサーも同ドラマの大平太氏と「天海組」が再結集。大平プロデューサーは「今回は天海さんをいじめます」と説明。ひまわりを“日本一不幸を呼ぶ女”と位置づけ、毎回、あらゆる災難を準備。ひまわりが前向きに乗り越えていく姿を描き、泣き笑いの作品を目指す。 (Sponichi Annex)
あまみんっ!(嬉)。「女王の教室」スタッフ集結ですか。うふふふふー!。鳴り物入りな「14才」を(今は)リタイヤしてしまった身なので、こちらに期待大。