同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

2泊3日の温泉旅行

結婚10周年を記念して、朝ドラ『風のハルカ』でお馴染みの湯布院に行ってまいりましたっ!!!。
出不精夫婦にしては珍しく、朝5時半起床・8時台の飛行機という計画。そんな時間に起きられるかドキドキしたけれど、なんとか頑張って起きた甲斐があり午前中のうちに湯布院に到着(great!)、夕方宿にチェックインする前にたっぷり湯布院を散策することができました。快晴だったので由布岳もくっきり見えました(中村メイコ女史に「こんにちは、由布岳です」とは言われなかったけどね)。
お楽しみの「Pロール」は売り切れだったけど(次の日もちろん食べたぜ)、「金賞コロッケ」も「豆腐かりんとう」も食べたし「茶房 天井桟敷」で「モンユフ&天井桟敷ブレンド」も堪能、そのうえ金鱗湖で龍も(それは大嘘)。



その後はお宿の温泉より先に立ち寄り湯(乳青白色のお湯)にまで入ってしまった!。いや〜朝早く行動すると1日でいろんなことができるのね(そうです)。

宿はネットで予約しておいた宿。なんと離れのお部屋で部屋露天付き!。部屋の露天風呂はちっちゃいけれど最高でした。思い立ったらすぐに入れる。ご飯食べて露天、少し休んで露天、合間に大きい露天にも行き、戻ってきてまた露天…この日だけで何回温泉に浸かっただろう。ああ、極楽。

実は次の日の1泊は行き当たりばったりという計画(計画?)で、湯布院にもう1泊したかったら、観光事務所(ハルカはいないけど)でその日の宿を予約しようと。しかし次の日はなんと雪に!(泣)。雪の中散策もアレだし(もちろん「桐屋」でおはぎとお茶はいただきましたが)思い切ってJRで別府にいくことに。

ゆふいんの森』というメルヘンチックな特急電車で別府に着いてから

じゃらん」を買って(ホント行き当たりばったりだ)、レストランで大分名物・とり天(激うま)を食べながら「今日の今日なんですが泊まれますか〜?」と電話予約。無事に鉄輪温泉の宿をゲットできました(しかもすごい安かった)。安かったのにお料理も素晴らしくて露天もあり、なんだ、行き当たりばったりでもなんとかなるんだねっ!、と思いつつまた温泉三昧。ああ、極楽。

次の日の飛行機は夕方だったので、チェックアウト後はタクシーで明礬温泉へ。立ち寄り湯に入り、その後は歴史ある竹瓦温泉に行き、2泊3日の温泉三昧を〆ました。何度も脱いだり着たりは大変だったけど(着ぶくれしているし)、いろんな泉質の温泉に入ることができて楽しかったなー。温泉だから湯冷めもせずにあっちの温泉、こっちの温泉ってできるのよね。この日の昼ご飯はまたしてもとり天、そして団子汁(めちゃうま)、やせうまと名物食べ尽くしで満足っ!(昨日体重計ったら+2㎏(号泣))。



ただこの時気がつくべきだったんだけど、実は明礬温泉ってのはひっじょーに硫黄の匂いがきつくて…。温泉街は常に硫黄臭が漂っているのでそこにいる時はまったく気にしてなかったんですよ。でも竹瓦温泉後に空港行きのバスに乗ってしばらくすると、自分たちがもの凄く硫黄臭いことに気がつき…青ざめました(汗)。ちょっと首を振ったり身体を動かしたりするとぶぅ〜んとにほいが…ああ(涙)。その後の飛行機(密閉されてるよ)、そして羽田からのバスの中、ワタシ達夫婦の近くにいた人たち全てにホントごめんなさいっですっ!(マジで匂ってただろうな…)。
家についても硫黄臭い夫婦と洗濯物。お風呂に入り着替えもし、しかもすでに2日も経っているのにまだ硫黄臭く感じるのは気のせいなのか?…否っ!(強)。もしかしてあまりにも温泉に浸かりすぎたので、体内から硫黄が滲み出てるのかしらん(涙)。
硫黄にはちょっと泣かされてますがとても充実した旅行だったです。スケジュールをきっちり決めずに、その場その場でやりたいことや行きたいところを選ぶ旅ってのも楽しいね。今までやったことなかったので開眼です(なんせA型なもんで)。こんな贅沢そうそうできないけれど、またいつか行けたらいいなぁ〜。