同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『コンフィダント・絆』 泣けるで!(byキンタロス)

PARCO劇場 作・演出:三谷幸喜 出演:中井貴一寺脇康文相島一之堀内敬子生瀬勝久
家を出るときにオットから「今日はどこ?」と聞かれ、何も考えず口から出た言葉が「シアターコクーン」、渋谷に着きそのまま東急本店目指して歩き、東急本店の吊り看板「写楽考」をしばし眺め、頭の中「?」が渦巻き、ようやく「あっ!PARCO劇場だった!(汗)」と気がつき、慌てて脇道を走り出し、待ち合わせにはなんとか間に合いました。ええ、なんでかしんないけど相変わらずバカなワタシです。ごめんなさい。しかしPARCOとシアターコクーンを間違えちゃったというのは同じ渋谷内なので事なきを得たけど、これがPARCOと青山劇場とか日劇、はたまた世田谷パブリックなんて間違いだったらもう真っ青状態、アウトですよね。家を出る前にチケットの確認はしつこいほどやってますが(ほら以前哀しい出来事が…)、今後は会場の再確認も怠ってはならない、と深く反省。
…ここまですでに結構な文字数だけどまったく舞台の感想ではないよね…。舞台の感想って難しいんでネタバレ無し(たぶん)の箇条書きで良いですか?(おぃ)。
・初っぱなの堀内敬子さんの声にやられた(鳥肌が立った)。
・貴一さんはいろんな意味でズルイ。
・貴一さんと寺脇さんは舞台の方が映える気がする。
・生瀬さんは間違いがない。
・三谷さん、出たいのね(笑)。
・そして最後は相島さんが持っていくわけだ。
・笑わせて笑わせてそして泣かせる舞台ってのはこーいうのなのね。
・いきなりぶわっ…と出る涙。
・とにかく素晴らしかった!しか言えない舞台。
・もう一度観るチャンスがあるのでそれが嬉しい。
・今度は座席が前列なので役者さんたちの表情ガン見予定。
…ってことで(さっぱりわからんよ)当日券があれば絶対見た方がイイよ!と人々に薦めたくなる舞台でした。そうそう、今年はこの他に芸術座跡地にできた新しい劇場「シアタークリエ」でのこけら落とし、三谷さんの舞台『恐れを知らぬ川上音二郎一座〜The Fearless of Otojiro's Company〜』なのよね。しかも、ユースケ・サンタマリア常盤貴子戸田恵子堺正章堺雅人…という心惹かれる役者さんたちが出演。これも絶対観たいなー。