同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『プロポーズ大作戦』第1話 妖精さんがっ

なるほどっ!。過去に戻ることは知っていたけど、いちいち現在の式場に戻るとは思わなかった。そっか〜、あの(映像の仕事をしていると紹介された割にはごく普通の)スライド上にある、あんまり楽しくない思い出の写真が撮られた過去に飛んで、その時の不甲斐ない自分を変える努力をするってわけだね…ん?これって電王?(違)。
普通タイムトラベル物って「過去は変えちゃいけない」というお約束があるけれど、このドラマは「あのころに戻ってやり直したい!」という気持ちから始まる、つまり過去を変えて現状を変化させるために過去に戻るという逆パターン。でも過去に戻ってやり直したところでそう簡単には結果は変わらないから(簡単には新郎にはなれない)、何度も過去に戻ってやり直すというわけだ。でも、過去に戻って頑張った分少しだけ変化がある。その変化が積み重なった時もしかしたら…ということもあるわけだよね。これってなかなか面白い設定だなぁ。
しかし岩瀬健山下智久)、キミさー、過去に戻れたんだったらとりあえず告白すればいいんじゃないの?…っていうのは反則なのか(笑)。その時その時で吉田礼(長澤まさみ)に対していかにアピールするか、その結果不甲斐なかった思い出が多少変化する、ってところが大事なのよね。でもさ、ぶっちゃけあれだけのビジュの男の子に告白されたら即OKするに決まっているのにっ!!(だから見方を間違っている)。奥エリ(榮倉奈々)もさぁ、相手チームのビッチャーより、自分とこの健や榎戸幹雄(平岡祐太)の方が100倍格好いいとおも(しつこい)。ついでと言ってはなんですが言っちゃいけないこともう一つ、あんな茶髪で前髪じゃまな高校球児はいない…なんてツッコミは全ての視聴者がしてますよねっ!テヘッ!。
新郎・多田哲也(藤木直人)と新婦・礼って美男美女って感じで実はお似合いだなぁ。なんとなくの予想としては、健が頑張っても結局結果は同じ、でも清々しく祝福できる気持ちになってエンディング…なんてこともあるかもね。
しかし画面上で妖精さん役の三上博史さんと山Pが一緒に存在して話しているのがなんか不思議…というか、三上さんが普通ってことが不思議なのか(笑)。狂気を称えた目じゃなく、眉間に皺寄せっぱなしでもなく、比較的穏やかにお話する三上さん。でもこの展開だと健としか絡まないのよね。全話ふたりだけの世界なのか(ふふ)。ラスト近くでは礼とかも参入しそうな気もしたりしますが。
今の山Pのビジュアル最高です。まさみちゃんの可愛さとタメ張ってますぜ。うーん、お話もなかなか楽しいし山Pのビジュアルも最高と言うことで、これは継続視聴決定かな…おおっ!そーいえばここ3クールくらい継続して月9見てますよ!。あんなに相性が悪かった月9を(遠い目)。これって月9が変わったってこと?。それともワタシが甘くなったってコト?(笑)。