同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『セクシーボイスアンドロボ』Voice 03「お歯黒女」

元気の出る魔法の電池は「ありがとう」という言葉。「ありがとう」ってすっごく大事だと最近よく思ってたから余計心に響いたなぁ。ああ、やっぱりワタシはこのドラマ好きだよう(しみじみ)。1話・2話・3話とどんどんハマっている自分がいるよ。説教くさいと言われてもこーいう説教ならいくらでも来いだわ(笑)。ロボ(松山ケンイチ)の不器用な優しさも回を重ねるごとに胸を打つなぁ。月子さん(香椎由宇)が生きていたことを喜び号泣するロボにホロリ。たまに藤井くんに見えるときもあるけれど、松ケン先輩やるじゃん!。
二度も見返してしまったニコ(大後寿々花)と真境名(浅丘ルリ子)のシーン。「自分のやりたいことをやるのが自分らしく生きるってことだと思っているんだ」「違うんですか」「違うわね。全然違う。気の進まない仕事でも押しつけられたことでも自分のやり方でやり通す。それが自分らしく生きるってこと」教授〜!!!(違)。「ありがとうとお金と両方もらえるんだ」「そう、それが仕事」。こうやってニコは教授の下で育つ(教授じゃないけど)。そしてまったく別の場所でニコの姉・一海(村川絵梨)が言った「良いも悪いも仕事なんだからしょうがないでしょ」が生きる。父・竹男(塚本晋也)と母・雪江(片桐はいり)から生まれたとは思えない(失礼)可愛い顔したふたりだけど、この夫婦の優しさや人を思いやる気持ちがちゃんと子どもたちに受け継がれているんだね。
ところで視聴率があまり良くないのが心配。自分的には視聴率なんてどーでもいいんだけど、スポンサー的・局的には打ち切りとかあったりするのでひっじょーに不安(涙)。どーか、どーかそれだけはありませんようにっ!