同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

昔の自分、そして厚かましいお願い

 この間帰省したときの母と娘の会話。「ほらアノ人。ほら、ドラマで医者役やっていた、アレ、あのドラマで」「母ちゃん、医者役やっている役者は山ほどいるし、ドラマ名もわからないんじゃ誰のことかさっぱりわからんよ。わっはっは」。会話中そんなことばっかりで「歳をとるとねー」なんて言いながら笑ってましたが、よーく考えるとワタシまったく母のことは笑えないんじゃないかと…。最近オットと話していても「アレ、アレって何だっけ?」「山ナントカカントカっていう、ほらあの濃い人…」みたいなことを言っている自分に気がつきました…ふふ、もうすっかり秋ですね(導入部分が長い)。
 過去のことって強烈な思い出は鮮明だったりするけれど、ほとんどは濃い霧の中だったりします。思い出だって勝手に美化したり演出してたりしてるし(笑)。でも、過去に書いた文章はそのままなんですよ。実は最近、何気に自分が初めてネット上に日記を書いたブログ*1を読んだんですけど、すっごい攻撃的な文章でビックリしました。結構辛辣な言葉を書きなぐってたりして(当時はあの伝説の『プライド』放映時だったので余計なんですけど…ね/微笑)、いやーなんか間違った方向に元気というか怖いもの知らずだったなぁと。
 最近は当たり障りのない文章しか書いていないかも…というか、それ以前にそれだけの熱を持ってドラマの感想書けてないもんなぁ。ワタシもすっかり丸くなった(not体型と叫ぶ)のかなんて思ったけど、実は丸くなったんじゃなくて、人と衝突しないように書くことを憶えただけかもしれないとか。んー、これって成長したということなのか、それとも小心さが増したとか?…うう。
 そんなことを考えていたら、当時のブログを読んでいてくださった方って今は何人くらいここに来てくれていたりするのかな、なんてことを思いまして。それで大変お手数ではありますが「なんだか知らないけどずっと読んでいるぜ」「なんとなく3年半くらいここに来てますが、何か?」という方がいらっしゃいましたら、是非左フレームにある「拍手ボタン」を1度ポチっと押していただけるとありがたいです(「拍手ボタン」の間違った使い方ですが)。押していただけても「長い間本当にありがとうございます!」とワタシの心の中で言うことしかできませんけれど…ホントすみません(汗)。でも、もしかしたらあの頃の情熱が戻る……かどうかはわかりませんが(わからんのか)、ワタシにはとっても励みになりますのでっ!。皆さまのご協力の程宜しくお願いいたします(ぺこり)。

*1:「えんぴつ」で『そんなこんなで』というドラマ感想日記をやってました。今も放っておきっぱなしという…