同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『医龍 Team Medical Dragon 2』KARTE:04・05・06 時間ないのにっ!と叫ぶ

 ぶっちゃけ、KARTE:04・05の真の主役はダーク野口(岸部一徳)だったよね〜(笑)。いやいや、もちろんメインは神・朝田龍太郎(坂口憲二)の無輸血手術なんだけれどもさ、野口センセの怒ったり喜んだり目論んだり落胆したりのクルクル変わる顔芸に見惚れちまってましたよ。最近一徳さんっていい人の役が多かったから逆に楽しんで演じてそうだよね(笑)。そして、新生朝田チームにひとり入りましたね。まずは潔癖症ME・野村博人(中村靖日)。「のむら が なかま に なった」。ということは、私の待ち望んでいる麻酔医・小高七海(大塚寧々)がチームに入るのは最後なのかな。
 KARTE:06は乱暴者だけど実はただのツッパリ血管外科医・外山誠二(高橋一生)の回。あのさ、患者の五代さん(草村礼子)なんだけど、彼女が出てくるだけでなんか泣けない?(え)。草村さんのおばあちゃん役ってそれだけでずるくない?。あの優しげな眼差しと声で諭されたら誰だって改心するっしょ!(断言)。で、やっぱり外山くんもいろいろ改心し土下座をし、"患者を診る=見る"ということも理解したと言うことで「とやま が なかま に なった」でした。外山の外科医としての腕は朝田も認めているっぽいからさぁ、ワタシの推理通り朝田の後継者にまでなってくれるのか?…うーん、でも伊集院(小池徹平)も頑張ってるもんね。ホント伊集院役の徹平くんは素晴らしい。良い役です。
 それにしてもオペ中にみなさんの手が止まりすぎですってば!(汗)。たとえひとりの優秀な医師(技師)が生まれ変わる瞬間だとしても、ここが視聴者に感動を与える最大の見せ場だってわかってても、思わず「おーい!今まさに一刻を争う時なのに、なんでそこで手を止める?悠長にチームの皆から声をかけてもらってる?、しかもひとりひとりにアイコンタクトなんかしてますが…っていうか、早くしないと患者が死んじゃうようっ!!!(焦)」と叫びそうになっているワタシってアホ?…うん!(元気よく)。
 それとちょっと思ったんだけど、北洋病院の機械出しの看護師さんたちって実は非常に優秀なんじゃない?。看護師個人個人にスポットライトは当たらないけれど、神・朝田による度肝を抜くオペに毎回ちゃんとついて行っているもんね。しかも誰もミスせず冷静に。今回の外山先生へのサポートも完璧だったし…もしかしてミキちゃん(水川あさみ)じゃなくても…って、おいっ!(酷)。
 そんなミキちゃんとワタシの(しつこい)荒瀬(阿部サダヲ)、毎週一応の出番はあるけどもなぜかいつも同じ部屋でのシーン。えーと、これってもしかして録り溜…?…コホン。ま、雨の中わざわざ小高を説得しには出てきてくれたからヨシとしよう。できれば朝田のチームで麻酔医としての荒瀬を、「はい、落ちたー」の荒瀬を見たいんだけどなぁ…無理なのかなぁ…くすん。