同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『SP 警視庁警備部警護課第四係』第8話 「SP」のスーツ姿も良いけど制服姿も…むふふ

 前回までのあらすじシーンは岡田くんのPVかというくらい格好いいシーン満載でした…が…やっぱこんなにあらすじに時間とらなくていいよ!それくらいもう憶えているよ!(だって何度も見ているし/ワタシだけ?)とワタシは言いたい。それでなくても1話が短いんだからさ…ブツブツ。
 で、今回は大きな事件が起こる日から遡って、井上薫岡田准一)がSP訓練中に尾形係長(堤真一)に認められ、ドラフト1位で指名されて警護課第四係に配属。最初の警護においてすぐに能力を発揮し、笹本(真木よう子)と石田(神尾佑)にも井上の能力を感じさせた…っていう過去を見せてくれたわけだーね。山本(松尾諭)はまだ気づいてなかったけど(笑)。電気消されるのには笑った。
 訓練中の井上と佐伯(高橋洋)のコンビを見て、「あら、別のSPとも連携して警護にあたるのね」と思い、なおかつ「このふたりもなかなか良いコンビじゃん…うひひ」とか思って見てたんだけど、テロリストの次から次のあんまりな攻撃に、「あー、これ訓練か」と(遅)。自転車に乗ったテロリストを飛んで抑えた佐伯も格好良かったし、なかなか迫力ある訓練でしたねぇ。しかも教官が、普通の訓練では井上にとっては訓練にはならない、と言ってたよね。すでにその頃から能力が際だっていたのね。
 そしてそして、とうとう第一の黒幕(?)がわかりまして、なんと警護課・理事官の西島(飯田基祐)がテロリストたちにメールを送りつけていたとはっ!!!。井上が最初に西島理事官を見たときに感じていた、(尾形さん曰く)"悪い気"は正しかったと言うことなんだよね…どきどき。でもどうして西島理事官が?。今の政府を転覆させるため?。いや、そんな単純な構図ではないよね。彼の背後にはもっと大物のラスボスがいるような…うーむ。尾形係長は西島理事官に対した時の井上の状態をじっと見つめていたよね。尾形係長も何か知っている。知っているけれど隠している?…うーむ。尾形係長はこれから起こる(であろう)大きな事件のために、あえて井上をスカウトしてきたのだろうか。そして、井上の同期・公安部の田中(野間口徹)はいったい何を追っているの?。
 わー、なんかまたワクワクしてきました。1話が短いのがちょっともの足りないけれど、これから起こる事件がいったいどうなっていくのか、井上や尾形係長をどう巻き込んでいくのか楽しみでなりません。あ、言い忘れてましたけど、相変わらず井上薫格好良すぎ(笑)。っていうか、警護中周囲をぽけーっと見回している力の抜けた表情から、異常を感じ取った瞬間に力強くなる岡田くんのあの目がたまりません。何度もおかわり。ええ、病気です。
追記:そーいえば「SP」年内の放送はもう終わりなんだよね?。次回までに予習という形で1話目から見直しておくべきかなぁ、なんて(重症)。あ、そんな人でなおかつ録画していない人のために、一気に再放送があるみたいですよう。12月30日の1時30分から4時45分(深夜)まで、なんと一気に1〜4話まで放送するみたい(→http://www.fujitv.co.jp/b_hp/sp_r/index.html)。その後もテレビ誌によると1月5日の0時55分から3時55分まで枠が取られてます。さぁ、まだ見ていないアナタは是非この機会に。見てたけど忘れちゃったよというアナタ、一気に見ると「つづきを〜(泣)」ということにはならないからより楽しいかも、ですよ。…って、決して「SP」信者ではありませんから、そう引かないで(いやバリバリ信者だ)。