同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『ロス:タイム:ライフ』第2節「刑事編」 うーーーん

 いやー自分がこんなにも審判団と実況解説が好きだったのかと(笑)。その状況になるまでがとっても長く感じて、若干飽きそうだったんだもの。だからロスタイムが始まると妙に気持ちが高揚して(どんだけ)。でもねー、黒子とか審判団の牛乳+あんパンとかは面白かったけど、都並浩太(小山慶一郎)がねぇ…。彼がロスタイムが終了する時に行った行為がそれまでの彼の言動や行動と結びつかなくて、見終わってもなんとなく不完全燃焼な気分だったのよね…。
 もちろん放送時間も短いから、主人公の背景をそんなに深くは描けないことはわかっているんだけどさ。でも、第1節の主人公・中山春彦に対してはそんな風に思わなかったから、今回の主人公である新米刑事・都並役がなんとなく小山くんにしっくりきてないと感じたのが原因なのかも。あ、五味刑事役の平泉成さんに関しては、座ってお茶飲んでいるだけで「きっとたたき上げのベテラン刑事なんだろうな」「何人もの新人を育ててきたんだろうな」と思わせる風格なので、それはそれでずるいけど(笑)。
 サッカーの試合に見立てたロスタイムや審判団などの設定は好きなので、後は各話で主人公を演じる役者さん次第なところはあるよね。もちろん演出も大事だけど。今回はちょっとハマれませんでした。残念。