『鹿男あをによし』第7話 盛り上がり最高潮っ！

　面白い！面白すぎるーーーーっ！（満面笑）。わ、ワタシはこのドラマ、すっごい面白いしすっごい好きなんだけどなぁ…*1。
　朝早い学校の鏡で、小川先生（玉木宏）と堀田イト（多部未華子）が並んで映ったシーンが最高！。（どう鏡に映るのか）わかっててもわかっててもワクワクしてドキドキしたよ。（当事者のこと思ったら笑っちゃいけないんだけど）鏡の中に鹿の頭がふたつ並んだ瞬間、身体の中のアドレナリンが一気に上昇して、画面を指差して大笑いしちゃった（一度検査を…）。
　道場で今までの説明をするイトと、それを神妙に聞く小川先生の図にもウケた。鹿頭のふたりが床に座って話し込んでいる画がなんかシュールだったなぁ（笑）。小川先生鹿には慣れたけど、鹿頭の下に制服って画はやっぱり凄かったもん。か、可愛いんだけどね。
　小川先生と藤原道子（綾瀬はるか）だけでは行き詰まっていた状況に、イトが参加して物語が一気に進んだ。またしても藤原くんがいい働きをしたよね〜。前も書いたけど、ドラマオリジナル部分での藤原くんの使い方がとても素晴らしい。頑なだったイトの心を見事にとかした藤原くん（本人にはそのつもりはないんだろうけど）。この三人の中で藤原くんだけは鹿と話せないし鹿頭の二人の姿も見られないんだけど、だけどとても重要な位置にいるんだよねぇ…いやー、藤原くんってホント面白いスタンスだよ。そして、とても大事な事を飄々とやってのける藤原くんという役を、はるかちゃんが超好演しているからますます良い。はるかちゃん、いいわ〜。ホタルも良かったけど藤原くんも素晴らしいわぁ。

*1:今期は良作が多いけど、自分が好きだと思うドラマは数値が良くないの法則が蘇った感あり…ううう…