同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『薔薇のない花屋』最終話 すごく驚く

うわっ?!ハッピーエンドだっ!!!。 つづく(え)…なんて、前回同様のことは許されないけど(笑)。いやいやいや、まさかこーいう終わり方だなんて予想もしていなかったから、なんというか拍子抜けしたというか…。そうかー、みんな上手くいったのね…野島さんなのに誰も(自粛)。
 みんな幸せになった、もしくは幸せの入口に立った、というのはまぁいいです(不服か)。だけど、本当の父親じゃない、と英治(香取慎吾)の口から聞かされた雫(八木優希)の衝撃については菱田さん(池内淳子)の口から説明のみってのはなんか残念だったな。いくら大人びていてもまだ子ども、驚いたし、辛かったろうし、本当の父親のこととかいろいろ聞きたいこともあっただろうに…。制作側の意図としては、告白から初めて会う英治と雫のシーンが、とてもほのぼのとしてて美しければ美しいほど、そこに描かれていない雫の苦悩を読み取れ!ってことなんだろうけどさ…。でももう少し描いてくれても良かったんじゃ…ぶつぶつ。いや、育ててくれた大好きな父ちゃんを嫌いにはもちろんならないだろうし、雫のことだから感謝もするけれど、もう少し英治と普通に会えるまでの葛藤描写があってもいいかな、と思った。
 菱田さん(池内淳子)は確かにキーマンだったよね(笑)。しかし、英治がいつまでたっても「平川バラ園」に気がつかない場合はどうするつもりだったのか…。そしてあの狭い花屋に関係者ほぼ全員集まるってのもおどろいた(汗)。そりゃーさ、いい人病(命名:toboeさん)の英治はいいさ。でも、みんな英治にあんな酷いコトしておいてなぁ…。薔薇の花言葉「忘れてしまう」はいいんだけど、なんだかなー、のシーンでございましたわ。
…と、ここでまで書いてもう激寝む状況なので、つづきはまた明日………かも(おぃ)。