『太陽と海の教室』第1話 ううううううーん

　ちょっ、なんか古くないっ？（汗）。わざと？わざとなの？。いや、櫻井朔太郎（織田裕二）がどうのとかいう前に、あの工場エピには驚かされました。末吉春臣（中村倫也）＆取り巻きのやることなす事、言う台詞がなんというか…「オレは偉い」「オレは勝ち組」って…（汗）。自分の父親の会社の下請け工場の人間だからと、洋貴（岡田将生）と父親・正洋（松重豊）にすっごいわかりやすいいやがらせって…昔のマンガか？…あああああ。しかも倫也くん上手いから、意図した以上に憎々しげ＆アホ息子を演じてくれちゃったりするから…ああああ。水泳大会終わりまでの間ずっと「勿体ない…倫也くんがこのエピだけなんて勿体ない…彼の使い方は勿体ない…ぶつぶつ…」と呻いておりました。
　まぁエピは古かったけど、若者たちは期待どおり良かったよ。上手い子や雰囲気ある子ばかり揃えてきたもんね。ミス東大の榎戸若菜（北川景子）もいいねー。対して大人たちは、長谷部杏花校長（戸田恵子）と神谷龍之介理事長（小日向文世）の対立とかは強者同士なので興味あるけど、芝草役の八嶋くんとかはいつものまんまだったし、せっかくのイケテツ・赤木保則（池田鉄洋）も勿体なさそうだわぁ。
　とりあえず若者狙いで次週も見るけど…。そうそう、何の前知識も入ってないオットが、途中で歌が流れた時に「ま…まさか…歌っているのは…（汗）」と驚愕していたのにウケた（笑）。もちろん「とーぜんでしょ？主演だし」って言ってあげました。あ、エンディング…ガリバーでっか？（爆）。