同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『ゴンゾウ』第7話 年ごとに黒木が別人のような表情って凄いよねー

 これじゃ事件の真相が全然わからーーーーん! いや、ゴンゾウこと黒木(内野聖陽)の過去は充分わかったけどさ、先週ラストから引っ張った日本青空クラブの会長・岡林(白井晃)と黒木の対決の結果とか(撃たれなかったことはわかったけど)、事件の真相については次回以降だとおおおおーっ?!しかも次週は一回休みだとおおおーっ?!(泣)。
 んで、今回ほとんどの時間を使って黒木の過去を描いたわけだよね。んー、黒木が屋上から放物線を描いた理由がやっとわかったよ。巡査時代に一家心中から助けた女の子が、殺人事件の関係者・杏子(池脇千鶴)として目の前に現れた。しかもポロポロの売春婦として…。黒木の中には、いつでも助けてあげると言いながらも放っておいたせいで、杏子の人生が転落してしまったのではないかという、責任や後ろめたさとかあったのかな。具合の悪い杏子を一生懸命世話する黒木。ってか、世話するだけじゃなくいきなりそーいう関係になってましたけどっ?!(早っ)。
 短い期間だったんだろうけれど、二人ともホント幸せそうだった。バイトが決まった杏子が黒木に飛びついたり、黒木が煙草くわえながら杏子の背中から指輪をはめてあげたり(きゃー)、なんかずーっと見ていたいくらいしっくりくる二人だった。なのに、黒木は杏子を一人にしてしまった。犯人を逮捕することを優先した結果、その犯人に杏子を殺され失ってしまったんだね。…そりゃ黒木も壊れるよ。自分を責めて責めて責めて…。杏子の幻影を見て発作を起こしていたんだね…。
 そしてそんな黒木に苛めか?というくらいしごかれていたのび太こと佐久間(筒井道隆)。黒木の自分勝手な行動や言動に振り回された結果、佐久間の人生も大きく変わってしまったんだね。うん、そりゃあ恨むだろうなぁ…。その捻れた恨みが今回の事件にどうかかわっているのか。まさか裏で犯人と…まさか…ねぇ…(汗)。
 事件は一応解決したということで捜査本部は解散してしまったみたいだけど、そうは簡単にはいかないよね。ワタシが犯人だと予想しているヤツも予告に出てきていたし…フッフッフ。あー、一週お休みなんて拷問だよう(涙)。