同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『ブラッディ・マンデイ』第一話 好きッス、これっっ

 好みだーーーー!!!!!(toboeさんのパクリ。でも"!"がひとつ多い/笑)。いやー、好きですよ、このテイスト。ワクワクしちゃう。もろに『24』と『羊たちの沈黙』と『SP』をパk…いやオマージュ?リスペクト?してるような作り。ええ、断然好みです。隣で見ているオットが「ちょっと長いんじゃね?」とか「ありえん」とか呟いているの完無視して、ワタシは飽きることなく2時間楽しみましたぜ。ふっふっふ。こーいうドラマは楽しんだ者勝ちなのさ!(笑)。
 toboeさんが「スタッフの掌でくるくるコサックダンスを踊って」いた時間、ワタシも「ここで関係者全員死ぬわけ無いから、偽装テロに決まっている」とか「これってただの薄力粉だよね」とか「発症する人としない人の違いってなんかあるの?」とか「発症するまでの時間に全てを解決するドラマ?」とか呟き続け、あの結末で「………うーん、実に面白い!(by湯川)」と叫んでおりました。ワタシもスタッフの掌で前転や後転を繰り返していたわけで…負け、ええ負けですよ。清々しい負け(笑)。
 そしてそして、falconこと藤丸(三浦春馬)…か、格好いい…(はああ)。なんていうか彼、美しすぎるよねぇ。「THIRD-i(サードアイ)」からの要請にふてくされている表情も美しいし、教師・折原マヤ(吉瀬美智子)のセクシーショットを見てドギマギしている表情もカワイイし、ショッピングモールで泣くシーンなんか、もうどうしようかとっっ(どうもしなくていい)。彼には美しくてカワイイという「美カワ(びカワ)」という称号を差し上げたいと思います!(勝手に)。
 しかしさー、毎回愛する妹・遥(川島海荷)が人質になっちまうストーリーだと、藤丸もちょっと大変だよね。っていうか、テロ組織も一度拉致しているのに、再度拉致っておかしくね?。だったらあそこで遥を手放す必要が…?…などとツッコミ所は結構あったりするんだけど、それはまあヨシとして(甘い)。次に遥を取り戻したら、是非「THIRD-i(サードアイ)」の一室に確保しておいて欲しいわあ。あ…「THIRD-i(サードアイ)」内部にもスパイがいるかもしれんのか…ううむ。
 その「THIRD-i(サードアイ)」ですが、内線の呼び出し音がまんま「CTU」だと思ったのはワタシだけ…?。ついでに言うと藤丸の父親・高木(田中哲司)が自室の窓から下を見ながら指示するのって…ジャック…?そしてその指示を受けているのはクロエ…?的なシーンは笑ったなぁ。高木がこっそり上司と会ってその上司が撃たれ、その嫌疑が高木にかかるのも…とか、内部にスパイ…とか、これってやっぱまんま(自粛)。
 そして避けて通れないでしょ、神島紫門(嶋田久作)。看守の田中一郎(違)くん(野間口徹)が話をしてはいけない囚人(?)神島のあの部屋、そしてあの立ち方…ええと…レ、レクター博士…?(汗)。久作さんの使い方、正しいよねー(笑)。彼が黒幕なのか、それとも助言を与えてくれるのか、うーん謎だわー。
 まだ一話目なので、藤丸の友人・九条音弥(佐藤健)の出番は少なかったけど、ただの友人、って訳ではないはずだよね。ちょっと表情にナニかあったよね?。この子の表情の変化には注目していただきたい!(鼻息)。なんたってひとり4役…5役くらいこなしていた子だもの。実は何かを隠している、抱えている役ってのは、健くんにピッタリの役だと思う。そこんとこも楽しみでございますー。