同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『ありふれた奇跡』第五話 噛めば噛むほどドラマ

 うーん、重夫(風間杜夫)の女装はアリかも(え)。和装だったし顔が丸い系だからかな。なんかそーいうご婦人いそうな感じだったもん。外股さえ治せばそれなりに働けるのではないかと(笑)。朋也(岸部一徳)は……(汗)。しかし年間1万3千円の会費って安くない?。アレかな。ドレスレンタル及びメイク代や貸部屋代などは別なのかな…ってそんなことはどーでもいいか。そんなお父さんチームの趣味の行方と、子どもチームの関係はどうなっていくのかな。
 とにかく加奈(仲間由紀恵)の行動や言動の浮き沈みが激しいので、翔太(加瀬亮)同様に見ているワタシも戸惑ってイライラしてしまう。「あのさ、いったいアンタはどーしたいわけっ?!」「人を振り回して楽しいのか」って詰め寄りたくなる。あ、それって加奈母・桂(戸田恵子)に似たのか。家族のことお構いなしで寝込む母。そんな似たもの母娘と女装趣味の父と妙に可愛いお祖母ちゃんの一家。翔太の家庭に比べると家族の温かみを感じない。この二組の家庭の対比は上手いなぁと思う。
 お祖母ちゃん(八千草薫)の「恋(不倫)」話は、全てを知ったうえで話したのかな…恐るべしお祖母ちゃん。もし何も知らなくて偶然だったとしても、桂は「お義母さん、まさか…(汗)」って疑心暗鬼になるよね…。
 そして藤本誠(陣内孝則)のアップはやはり怖い…。痩せすぎだってば。