『ぼくの妹』第四話 なんかとても興味深い

　なんだろう、この感覚。ただ面白い！って感じじゃないのよ。いや、つまんないわけではなく、むしろこれからの展開が非常に興味深いのだ。どこに着地点があるかわかんない展開。この先の読めないストーリーって感じがとても良い。毎回見る度に良さが増してくる感じだよ。
　今のところわかっているのは、里子（ともさかりえ）を突き落としたのは盟（オダギリジョー）ではない、ってことだけ。それはちゃんと初回に映像として見ているから間違いないよね。今回、楓（長澤まさみ）があの場所にいたこと、里子がスカーフを取ろうとして誤って落ちたことを告白していたけど、それだって楓の話だけだからなぁ…と、それは疑い過ぎか（笑）。
　盟が九鬼（千原ジュニア）に「俺が憎いから犯人に仕立て上げている」って言ってたけど、それは確かだよね。九鬼は盟が里子と関係を持ったこと、お金を貸さなかったことで盟を憎んでいるんだろうか。それ以上のこともあり？
　それにしても櫻井さん（大滝秀治）がこんなにも重要な人物だったとは！。盟と九鬼と故・里子の間で多大な存在感を醸しだしている櫻井さん。（見せすぎの）予告でまたまた驚かしてくれたりして。いやー、気になる。次週も楽しみだわ。