『曲げられない女』第九話

　えええー？！そうなるんじゃないかとは思ってたけれど、やっぱり試験直前に産気づいたあ？（汗）。いや、でもきっと試験は受けるよね。受けずに終わりってことはないだろう。早紀（菅野美穂）の子供なら待ってくれそうな気もするし。最終回のあおりも「試験の結果は果たして…」的な感じもあったしね。試験には受かって欲しいよ。
　正登（塚本高史）、とうとう心入れ替えちゃったねー。なんかちょっと残念（笑）。あのぺらっぺらも味があったもの。「俺なんて…」な、やさぐれ正登も悪くなかったし。でも、芯から優しい子ではあったのよね。それにしても事務所辞めちゃって、これからどうすんだ？正登。ぺらっぺらでも弁護士としての腕はあったようだから、この後早紀の代わりにあの事務所で働くって展開もあったりするんだろうか。
　んでもって、璃子（永作博美）の件はスカっとしたなぁ。おっとこまえだよねー、璃子。もうとっくに離婚していたなんて。それでいて、義母や子供たち、夫の世話のために家を出て行かなかったなんて。いやー、なんてイイ奴。なんてイイ話。でもあんな夫は捨てるべきだ（え）。あんな夫、あの家から追い出しちゃいないよ。義母と子供たちと璃子で暮らせばいい。義母も、自分の息子よりも璃子の方がずっと頼りがいがあるってこともわかってくると思うし…もしかしたら義母も賛成してくれるんじゃないかな、なんて（笑）。
　いやー、藍田（谷原章介）はイイなー。早紀、藍田と結婚しちゃえばいいのに。だってさー、いつでも美味しいごはんを作ってくれるなんて、それは最高じゃん！（そこか）。藍田のしゃべり方がいつでもとっても穏やかで、それがまた心地いいのよね。
　あー、次回が最終回なんて寂しすぎる。でも早く見たくてたまらない。