『フリーター、家を買う。』第6話
いやいやいやいやいや、ありえないでしょー!。親戚のおじさんでもなく、もちろん交際しているわけでもない。それで、赤の他人から援助を受ける?学費を?誕生日に靴を?………どう考えてもあり得ない。
もちろんなんの見返りも無しに、金銭的な援助を続けた誠一(竹中直人)のこともありえねぇ!って思ったけど、それよりなにより、ただただ他人に甘え続けていたあの彼女の感覚があり得ないっちうにっ!。
だって怖くないですか?知らない人から金銭的な援助を受けるって…。ワタシは不倫とか援助交際のラインは無いとは思ってたけど、もっとつながりはあると思ってたから。亡くなった親友の娘とか、昔の恋人の娘とかさー。だったら、精神的に金銭的に援助することもアリだと思うけど、カフェで知り合って、頼ってくれた、ただそれだけって……なんていうか…はああああ。これ、原作もそうなのかなぁ。いや、なんか、納得できないッスw。
ところで、お隣の怖い母親・西本幸子(坂口良子)の弁護士息子、なんであんなに棒なのだ。あの息子が出てきて台詞を言うと、それまでスムーズに進行していたシーンが、なーんか止まってしまうのだよね。ううむ。勿体ない。
ハローワークの窓口職員・北山(児嶋一哉)とか、とってもイイ味出しているのになぁ。大悦土木社長の大悦役の大友康平さんなんて、もう土木会社の社長にしか見えないモン(こらこら)w。
まぁ、でも、武家は少しだけ前進したのかな。寿美子(浅野温子)の病気はまだ治っていないけれど、誠一(竹中直人)と誠治(二宮和也)、亜矢子(井川遥)の関係性がちょっと変わったのかもね。
オムライスとプリンでフラグが立った(それがフラグだったとは気がつかなかったよ)哲平(丸山隆平)の今後が心配だけど…。