同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『JIN-仁-』第1話 始まったっ!!!

 初回2時間、面白かったー!!。そしてとても濃密な時間でございました。息を詰めて見ていたようで、見終わった後ぐったり…。そんだけのめり込んで見てる自分に呆れたよ(笑)。
 期待を裏切らない内容で、またキャスティングも素晴らしくてねぇ。1stシーズンの時ももちろん素晴らしかったけれど、咲の母・栄(麻生祐未)がもう!。
 麻生さんって上手いよね。どんな役でもこなすもの。脚気で病に伏せ、恭太郎(小出恵介)こと、咲(綾瀬はるか)のことを諦めきっていた時の栄の、その佇まいのなんて怖いこと(半泣)。メイクもあるでしょうが、なんといっても麻生さんの醸し出す、病+恨み的な雰囲気にヤラレました。
 仁(大沢たかお)、喜市(伊澤柾樹)と咲(綾瀬はるか)による「安道奈津(あんドーナツ)」のおかげで治ってホント良かった。そして、これから女医として動き出す、娘・咲の理解者になってくれた。これはとても嬉しいよね−。
 あ、Twitterで「ミスドのホームカット的な食感?」と推理したんだけど、調合物「玄米、黒糖、ごま油、小麦粉、卵、そして豆乳」を見ると「ポン・デ・黒糖」に近いかなーなんてww。どうもセブンイレブンで売り出すらしいので楽しみに待っていよう。
 そして、1話のみのゲストでしょうし、しかも1シーンのみだったのに、佐久間象山市村正親)の存在感がすごかったよ。満身創痍の身でありながら、仁先生に新たなる使命を与えるその圧倒的な力強さ。うーん、素晴らしかった。
 時代は幕末、最近見た記憶が残っているので入りやすいよね。登場人物が『龍馬伝』とかぶってくるから、役者の違いでも楽しめるね。
 さて、次回はちょっと辛そうな回だわよ…。予告見て凹んだもん。もちろん、いつもどおりいろいろな人の助けを借りて、良い結果になるとは思うんだけどさ…。
 エピソードを1時間で完結させるのは難しいかもしれないけれど、過酷な状況のまま週をまたがないで欲しい。どよーんとなったまま月曜日を迎えるのはイヤだもの。