『陽はまた昇る』第三話まで

　うーん、なんかひとつ惜しい気がする。浩市さんだし、春馬きゅんだし、壮亮くんだし、まずそこのキャスティングはとてもイイ（でへへ）。
　警察学校という舞台も面白いし、遠野（佐藤浩市）と湯原（池松壮亮）、遠野と宮田（三浦春馬）のシーンも、毎回緊張感があってイイんだけど（秘めたる思いを持つ男の子を演じる池松くんはさすがですョ）、なんというか、警察学校内の女性陣シーンになるといきなり雰囲気が変わってしまうのが残念でならないのよう。
　簑島（真矢みき）はあまりにも作りすぎｗｗ。ええと、舞台ですか？みたいな。これは真矢さんキャスティングということの狙いなんだろうけどさ、淡々としている浩市さんとの温度差がありすぎて違和感ありありなんだもん（笑）。
　そして心療内科医の立花（YOU）シーンについては、まったく必要ない気が（言い過ぎ）。あ、女性陣だけじゃないか、杉崎（六角精児）の過剰な演技もどうしたものか…。なんか六角さん、鑑識に見えないように無理している感じがしてねーｗｗ。
　安西（ARATA）と奈津美（斉藤由貴）の逃避行、初回で安西が「遠野をぶっ殺す」的な発言をしていたから、それを止めるために奈津美がそばにいるんだと思っていたけれど、なんか病気的なフラグも出てきた？。
　ドラマ終盤までは浩市さんとARATAくんの絡みがなさそうだよねー。このふたりの演技対決（？）は早く見たいんだけど。