同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係』第1話

 あらま、いいねぇ!ww 死者と会話できる刑事なんて、バリバリのファンタジーだけど、あえて抑えめに、淡々と描いているのがまた良いっ。
 まぁ普通なら、死者…というかそこにいないはずの誰かが見えたら気絶するか騒ぐか病院に戻るかだと思うんだけど、我らが主人公の警視庁捜査一課刑事・石川安吾小栗旬)はさすがです。決して騒ぐことなく落ち着いている。そしてすぐに現状を把握して、被害者に状況説明までさせる、しかも「証拠はありますか?」とかw。
 アリソン・デュボアみたいな感じかと思ってたら、被害者は夢の中どころかその場に現れて、しかも何か言いたげとかじゃなくて、はっきりと「犯人は○○です」「その人は犯人じゃありません」ですとっ!?(笑)。そりゃ、事件解決は早いよww…とか思うのは素人(ワタシは誰)。問題はそこからなんだよね。被害者から犯人を聞いても、その人物を逮捕するためには証拠が無いと逮捕できない。だから証拠を「作る」こともあるわけだ。
 今回は、怪しい情報屋・赤井(古田新太)に依頼して、公園に住む人を目撃者として手配したってことだよね。それって証拠ねつ造…犯罪ですww。
 今後は赤井だけではなく、まだまだ怪しい協力者が出てくるようなので、そちらも楽しみ。