『MOZU Season1 〜百舌の叫ぶ夜〜』 第5話
やっと物語が動き出したよ−。ここまでが大変長かったぜ。で、中神(吉田鋼太郎)劇場がとうとう終わりました!ww。いやー、鋼太郎さんぶっちぎりで振り切ってたよね−。常に高揚している(しすぎているとも)演技。まるで舞台を観ているのかと思うくらいww。まぁ、周りにいる倉木(西島秀俊)や東(長谷川博己)、明星(真木よう子)が、これまた低温低め状態だからなおさら中神だけが際立つ際立つww。
新谷和彦(池松壮亮)…というか、やっと弟の宏美だってことが判明して、池松くんの女装姿が見られたんだけど…まぁ顔はね、池松くん可愛い顔しているからお化粧したらなかなかでしたが(青剃りはいかんが)、身体が…すばらしく鍛えてらっしゃるのでねぇ。足も細いんだけどやっぱり子供の頃からスカート履いて、女装して生きてきたという歩き方では無いんだよねぇ。ちょい残念。
拷問シーン結構凄かった。原作とはまったく違う拷問なんだけど、それでも民放でここまでやるとは思わなかったよ。また、苦しむ新谷を見る中神の生き生きとした、イっちゃっているクレージーさがすんごかった。そしてクレージー中神のおかげ(?)でやっと覚醒した宏美・池松くんの狂気演技が今後は大変楽しみでございます。んふ。