同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『鈍獣』[作]宮藤官九郎[演出]河原雅彦[出演]生瀬勝久・池田成志・古田新太/西田尚美・乙葉・野波麻帆 PARCO劇場

きゃーーーっ("▽"*)最高に面白かったっ!!さすがクドカンっ、よくもまぁ、あんなこと思いつくよねって感じです。ヤツは天才ですよ、再確認。ずーっと、ずーっと、笑わせて、そしてラストは…驚愕っ!!!
男子3名はマジ芸達者すぎ。生瀬も古田も面白すぎっ!やり放題なんだもん、卑怯です(笑)。西田尚美ちゃんも野波麻帆ちゃんも、上手かったなー。乙葉ちゃんも悪くなかったけど、そのまんまの役でしたよ、わはは。是非『ねずみの三銃士』第2弾もやって欲しいッスっ!!!!
で、で、今回はビッグプレゼントがあったんすよっ!!!(大興奮)。今をときめくクドカンの舞台、やっぱり俳優の皆さんも観に来ていらっしゃいました。ワタシの席から右前方4列くらい前の列が関係者席だったようで、ともさかりえちゃん(顔がちっちゃくて、すっごく可愛かった)とか勝村政信さんとかが座っておられました。真ん中当たりに座っていた背の高そうな男の子は背中しか見えなくて、でもやっぱなにがしかのオーラが出ていて「誰だろう…」とは思ってたんだけど…。
途中休憩に入り、ロビーに出て立っているワタシの横で、背の高い男の子がタバコ吸い始めたのですよ…。なんとなーく尋常じゃないオーラを感じたワタシは、そっと覗き込んでみたら…な、なんと、あなたっ!みったん@伊藤英明くんではありませんかっ!!!!うっわーーーっ、顔小さい、背高い、スタイル最高、オシャレ、そして格好いいーーーっ…ぜいぜい。信じられない…ワタシの隣に立ってたんだよ、隣…(じゅるっ)。
もちろん他の人たちも伊藤くんには気がついていますけど、そこは舞台を観に来ている大人たちのことですもの、プライベート中の俳優さんには誰も話しかけたりはしません。
なんか、舞台も最高だったし、みったん@伊藤英明くんを至近距離で拝見できたし、ホント素晴らしい日でございましたーー。

『人間の証明』第7話 棟居くん、その流暢な英会話はいつ習得されたの?

うーん、本編とろーいっ!と思っていたら、いきなり次回予告で、ふたつの殺人事件(ジョニー、小山田文枝)の犯人が判明した模様。捜査本部もバタバタしちゃってるよね(^ ^;A。もちろん原作どおりの犯人だけど、今までの流れから考えたらいきなりの急展開だわね。
結局棟居刑事(竹野内豊)は自費で米国に行ったのね。映画版ではちゃんと出張だったけど、今の日本の警察機構はこんなことでは米国出張を認めないという方向ッスね。確かに現状況だと、迷宮入りしてもおかしくないくらい捜査は進んでないし…ね。河西課長(津嘉山正種)の言うこともわからなくはないか。
部下想いの那須係長(緒形拳)に助けられて、休暇扱いで米国に行った棟居くんですが、なんとそこで、父親の敵である人種差別主義者のケン・シュフタン(Bo・Svenson)刑事に会ってしまったよ。しかし、自費できた棟居くんに対して、ケンの上司がとっても親切なのは何故なんだろう(-_-)??こっそり日本人好き、親日家なのかしら。
新見隆(風間杜夫)と小山田武夫(國村隼)のオヤジーズの友情は深まるばかり。まるで刑事のようにテディ・ベアの持ち主を潰していく二人組。そしてとうとう翔平(高岡蒼佑)に辿り着いちゃったよ…。小山田が翔平を犯人だと確信したのは、玄関に置いてあった路子(松下奈緒)のサンダルが決めて。やっぱり前回の浅はかな行動が裏目に出たねー。
ところで全然関係ないのですが、相馬晴美役のリリィが歌手だったことを知らない人がいるってことに軽いショックと目眩を感じてしまった…(-_-;A ♪私は泣いています、ベッドの上で〜♪ この曲そんなに昔のことだっけ?と思い、ちょっと調べたら…1974年の作品ですか…うぐっ…。30年前…そりゃー知らない人がいても全然不思議じゃない…よ…ね…(遠い目)。