同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『あしたの、喜多善男 〜世界一不運な男の、奇跡の11日間〜』第3話 いろいろ先読みしちゃうよね

 うー、上手くできているなぁ。「なぜ?どうして?」が少しずつ明かされていきながらも新しい疑問が湧いてくる展開になってますぜ、奥さん。ドラマ好きならこのドラマは見ないと勿体ないぞーと脅したい(なぜ)感じです。
 ワタシが疑問に思っていた、元妻・みずほ(小西真奈美)の二面性については、カウンセラーの江端(岩松了)の前で見せる姿は演技じゃなかったのね、と。本当に元夫・喜多善男(小日向文世)のことは思い出したくなかったわけだ。ただ、その理由がまだ謎。たった半年間の結婚生活…そして親友・三波貴男(今井雅之)の死…。でも、親友、とは言っても善男が入院していたときに知り合ったっぽいよね…?。うーん、もしかしたら三波さんとみずほが共謀して善男を騙す(or保険金殺人の予定)ため結婚した?。だけど善男と暮らしていくうちに、善良が服着て歩いているような善男を騙す(or殺す)ことがイヤになったみずほが裏切り、そこで三波さんと揉めてしまって……なんて、またしても先走りすぎか(悪い癖)。でもそうなら、みずほが善男を思い出すことを異常に嫌がる理由もハマるんだけどねぇ…。しかし面と向かって「イヤなの!イヤなの!」って言われる善男…泣くわ、普通。
 ネガティブ・善男との対決も見せ場でしたねー。ホント上手いよ小日向さん。でも上手いのは小日向さんだけじゃない。みずほ役のコニタンがまた上手いのよね。クールなみずほ(超格好いい)と子供のように泣きじゃくる壊れ物のようなみずほ。同一人物なんだけどまったくの別の人っぽくもあるよね。これはネガティブ・善男と善男の関係との対比なのかなぁ。うー素晴らしい。もひとつ、ダークスーツを着ているからなおさらだと思うけど、コニタンのお顔の小ささが際だつ際だつ…。コニタンの隣には並びたくないなぁとつくづく思いました(並ぶ理由もないけど)。

『ハチミツとクローバー』第3回 もう…

 見てて辛いのよ。それはあの甘酸っぱい片思いの連鎖にキュンキュンして辛いんじゃなくて、お話にまったく面白みを感じられない辛さなのよ…ぐすん。エンディングの5人を見るだけでもういいなぁ。ああ、ワタシはこーいうドラマを見るにはすっかり汚れちまったのね(いや歳かも)…うおーん。ということで、感想書くのもこれで終わりと言うことで。今後いきなりの方向転換等があったら書くかも。もちろん斗真ちゃん(だけ)は見続けるけどね…フフ。