『大切なことはすべて君が教えてくれた』第1話

　うむむむむー。思っていたよりもドロドロじゃなかった…というか、この状況でこんな爽やかで穏やかでいいのかっ？！って思ったデスよ（笑）。
　だって、朝起きたら知らない女性がベッドに寝ていて、急いでいるからそのままにして、普通に教師やってたらその女性は自分のクラスの生徒（未成年っ！）だったってわかって…なんという真っ青状況っ！普通ならその場から逃げ出す勢いじゃない？。
　その真っ青状況に対する、柏木修二（三浦春馬）の態度がなんだかとても軽すぎて爽やかで穏やかで…。うーん、感情が薄いのか。頭悪くて何も考えてられないのか（酷）、もしくはものすんごい図太い神経の持ち主なのかと（それはそれで面白いケド）。
　しかも、父兄と校長に頼まれたからといって、この状況時に「性の話」なんかクラスでしてるし。クラスに自分が関係を持った女生徒・佐伯ひかり（武井咲）がいて話を聞いている状況下でも、熱く語れるその厚顔さは。いやー、ますます信じられません。
　そして婚約者・上村夏実（戸田恵梨香）。予告では、2話目にして修二とひかりの関係について知ることになるのかな。どうやらひかりと対決するっぽかった。それはそれで見応えありそうだけれど（笑）。
　こーいう3角関係ん時って、大体オトコは蚊帳の外なんだよね。修二は自分からは何も行動を起こさなそう、保身に走りそうだから、どうしても夏実vsひかりになって行くのかな。
　そういえば、ひかりは病気らしいけど、こーいう内容で当事者の一人が病気って設定はちょっとズルイよね。その病気設定が、これからのひかりの行動の正当化にならないようにして欲しいな。ビーチャイ・武井咲ちゃん、可愛いけど。