『逃亡者』第5話 捜査本部はぼんくらばかり?
結局峰島刑事(阿部寛)ってさ、ライフルで永井徹生(江口洋介)を助けたんだよね…(-_-)?? ここにきて峰島の過去、自分の子供が殺されて、その殺人犯の保護観察官が永井だってってことが判明したけどさ、それを理由にして永井を殺すってのは無いと思って。
峰島刑事は以前、津留(遠藤憲一)が義手で凹ませた鉄パイプと、永井の家の柱の傷を見て、何かを察知してたよね…。ワタシはこれで峰島刑事が「永井は犯人じゃない」って確信した気がするのですよ。それで、あまりにも永井を犯人に仕立て上げようとする犯行に疑問を抱き、独自で永井を守りながら捜査してるんじゃないかと…考えすぎ?(笑)。
で、死んじゃった都留はただの実行犯で、実際に裏で都留を動かしていた人間がいるんだよね…?そうじゃないと終わっちゃうもんね、このドラマ。しかし、都留も何かヒントか、ダイイングメッセージくらい残すかと思ったんだけどなー。
尾崎カオル(水野美紀)は休暇中なんだよね…? なのに都留のアパートに一人で勝手に入ってますけど、これって職務として入っているんだよね…。つーか、都留が捜査線上に上がった時点で、本部の人間が自宅に行かないってのもどうかと。富(菅井きん)さんの捜査、都留の捜査、捜査本部ずさんすぎっ!!!( -"-)。
国枝管理官(加藤浩次)は、峰島刑事がライフルを持ち出したことを知っていながら、しかも都留を仕留めたのはライフルの弾丸だとわかっていながら、それも全て永井の犯行とするでしょう。国枝管理官も永井を殺人犯にしたくてしたくてウズウズしてますですな。
今後も永井の通った道には死体がゴロゴロ増えていくのでしょうか…。