逃亡者』第6話 あー、ダメかも感あり…

……義手の男は何人いるんでしょう？（呆）。もうこの際だから、義手の男を倒しても倒しても何度も現れる…実は彼はエージェント・スミスだった…っていう展開にしてみるとか…うそです、すみません、ごめんなさい…m(_ _;)m
もう真面目に見ていられなくなっているこのドラマ…つまりツッコミ所満載ってことなんだけど。鑑識の所見はあっという間に握りつぶされますか…道警はそれで良しなの？尾崎カオル（水野美紀）は札幌に着いたとたん永井徹生（江口洋介）を見つけちゃったのね…。出来過ぎ、あり得ない…札幌はそんなに狭くなーーーーいっ!!!( -"-)（←変なところで怒ってる）
だって、札幌市清田の工場で殺人事件が起こったんだよ？本庁が捜査本部かもしれないけど、道警だってバリバリ捜査するわけだし…、普通一斉に永井の足取り追うよね。JR札幌駅も、千歳空港も、緊急配備でしょう？普通。あんなに人が多いところで、絡まれた少年助けている暇はないってば…(-_-;A
またしても淳子（戸田菜穂）の葬儀会場に簡単に入り込んだ永井…そして親族控え室で刑事4人もいたのに誰一人永井を確保できずに、しかも置いてあったバイクにはキーが刺さっていて、誰にも射殺されることなく逃げ押せる永井…。ふぅ …┐(´ー｀)┌
…まぁ永井が捕まっちゃったらドラマは成立しなくなっちゃうので仕方ないとしても、もう少しリアリティある描き方をしてくれてもいいんじゃないかと…。
ここまで来るとこの捜査本部、マジでヤバイよね。マスコミだって「またしても永井逃亡っ！警察大失態！！」とか書き立ててもおかしくないくらいの大失態だよ。
前回ワタシは、峰島刑事（阿部寛）が永井を助けたんでは？…と推理しましたが、こんな調子だと全然違うかもしれんと思ってきた。
妻子殺傷の犯人は津留（遠藤憲一）ってのは間違いない…んだよね…？あれだけ永井に向かって、淳子を殺害した時の状況を語ってたもんね？だから妻子を襲ったのは都留、都留を殺したのはまた別の義手の男、峰島刑事は現場にはいたけどライフルは撃ってない…ってことも考えられる？それとも真犯人は別の義手の男っていうのなら、都留は虚言癖があるってことに…？うーーー、わからんっ。
ハムの人…医師・郡司（別所哲也）がラスボスなんじゃないかと思ってたんだけど、今までの爽やか顔から、いきなりダークサイド顔になっちゃったので、それもどうかな…と（笑）
国枝管理官（加藤浩次）もちょっとアッチの方に逝っちゃってますので、この際もう誰が黒幕でもいいやっ！この際広沢様でも…ってな感じで投げ見する気分ですよ。わはははは…は。