『逃亡者』第7話 「なんだ、そりゃっ」
むーん(ー.ー;) 綺麗な女優さんなのにあんなに顔に傷つくっている尾崎カオル役の水野美紀ちゃんに頭が下がる思いではあります…がっ!!!見終わった後「なんだ、そりゃっ」って永井徹生(江口洋介)の台詞を言っちゃうくらいの内容に悲しくなりました。
津留(遠藤憲一)はダミーで、やってもいない殺人をペラペラしゃべっちゃったワケで、今度登場したのは峰島刑事(阿部寛)の元同僚刑事・田所(田中要次)で、次登場する義手の男は誰?…ってくらい、いきなりの登場でいきなりの犯人ぶりでしたよ…マスター( -"-)。
この際だからカオルに「義手はありますか?…ないですよね?」と聞かせて、田所に「…あるよっ」と答えさせるくらいのユーモアがあっても良かったのにっ…(あっ、局が違うか)。
今回はまったく警視庁の刑事たちは何もしてませんでした…夏休み?(笑)。永井のバイクに追いつけない、病院にも張り込んでいない、咲(長澤まさみ)にも付いていない…、一応警視庁発表の4人殺傷の凶悪犯・永井が東京に潜伏しているわけなのに、警察は、そ、そんなんで、いいのかぁーーーっ!!!\(`0´)/。
カオルが田所に襲われたのは事実なんだから、永井事件の真犯人として告発できなくても、自分を襲った犯人として別件の告発はできるんではないの?いくら警察だってあの傷をカオルの自作自演とは考えないでしょうに…。警視庁がダメなら検察に行くとかもあるじゃんか。これって真犯人を追いつめるドラマというよりも、警察機構の腐敗を見せつけるドラマになってしまってない…?(-_-;A
ちなみにたるみ予想(笑)としては、黒幕=ハムの人…医師・郡司(別所哲也)殺害理由:淳子(戸田菜穂)と何かあったのか?、峰島刑事(阿部寛)=永井と息子・陸(鈴木宗太郎)を実は守ってる人、ナツミ(黒川智花)=まったくわからん…(-_-)??、国枝管理官(加藤浩次)=うーん、実は何か抱えている?…なんですけど、これからまた新しい人が出てきてももう驚かんよ(爆)。