同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『エンジン』第5話 孤児院って(汗)

今回はそんなに悪くなかった。まずはレースシーンが無かったのが良かったね(笑)。しかしメカニックとしての契約なのに、初回のレーサー(セカンドだけど)シーンに似せて着替えているところがなんとも…。
あのスタイルで車弄っている次郎(木村拓哉)はちょっと萌え。レースしているシーンよりよっぽどいいわ(だってレースシーンって目しか見えないし)。


次郎のすぐバレそうな見栄や嘘は、タイミング悪く現れた比呂人(青木伸輔)にこてんぱんに叩きのめされた(ちょっとドキドキしたけど)。ほんのちょっと前まで子供たちから尊敬を一身に集めていた次郎にとって、その子供たちの前で「スミマセン、スミマセン」と謝るのは勇気がいったろうなぁ。
でも、その後子供たちに「嘘つき」と詰め寄られた次郎の口から出た「大人にはいろいろあるんだよ」というその場しのぎの言い訳は、次郎のどーしようもなさが出ていてちょっと人間くさくて良かった。結局ちゃんと謝ったけどね。


そうそう、敵役で意地悪なのかと思っていた比呂人ですが、実はそうでもないのかな。腕時計のことだって比呂人は正しかったわけだしね。いきなり現れて「俺をレーサーにしろ」とかわめいているガキ(次郎)に対して、過分に愛情持って接するわけがないけどさ。今のところ100%この人の対応は正しいよ(笑)。


ワケありだと思っていた徹(有岡大貴)と葵(佐藤未来)兄妹の両親の事件は結構衝撃的な事件だったのですねぇ。でも、徹をイジメた同級生のしょぼさ加減とか、なんでこんなところにっ?ってビックリした(笑)芦川よしみとかあめくみちこ演ずる母親たちの絵に描いたような行動には笑ったけど。階段のところで見せた、元一郎(堺雅人)のこっそり「山南笑み」にはウケたよ。


普通に子供たちが次郎を受け入れて、反発していたはずの朋美(小雪)も指切りなんかしちゃって、まだ5話なのにいいのかっ!?って感じではあるんだけどね。