同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『赤い疑惑』第2話 展開早っ(汗)

このドラマって全29話あったのね…(amazon参照)。

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な、長げぇ(汗)。それを120分×3回でやっているわけだからそりゃー駆け足になっても仕方ない…つーか、それでも面白いんだから、当時半年以上も何に時間がかかっていたの?(笑)。ワタシはその引っ張るだけ引っ張ったドラマを毎週毎週楽しみに見ていたわけですな。偉いっ(違)。
それにしても光夫(藤原竜也)と茂(陣内孝則)の殴り合いには大笑いしてしまった…。なんで殴り合う?意味がわかんないんですけど…。やっぱ男同士は殴り合ってなんぼなの?隣のオットに確認したら「そうそう(投げやり)」と言ってましたわ(笑)。
幸子(石原さとみ)の気分もジェットコースターのように上がったり下がったりしたりしてました。光夫さんがいないと生きる気力もない身体になってしまった…って、そこまで深い仲じゃないだろうに。17才なら親友(女)とかいたりもすると思う。
幸子が沖縄から光夫さんに出した絵はがきの文面は、17才とは思えないくらいの内容だった。昭和53年の17才はあんなに大人びていたんだろうか…(遠い目)。
しかし封書ならまだしも絵はがきはまずいんじゃ?自宅宛ならまずは光夫母(あめくみちこ)が受け取って「きーーーーっ!!あの娘の匂いがするっ!!"光夫さんが好き"ですってっ?!きーーーっ!!(興奮)」と破り捨てるに決まってますもの。
光夫さんが幸子から家族の血液型聞いた瞬間に「この親子関係はあり得ない」と気がつくのは医大生として正しいと思うんだけど、それだけしか情報がないのに、自分の父親・相良教授(内藤剛志)と不倫していた幸子の叔母・理恵(高橋恵子)との間にできた娘、つまり自分の妹じゃないだろうか…って思考に辿り着くって、よく考えたらすごい推理力だよね?(笑)。だって全然知らない人からの養女かもしれないんだしさぁ。
相良教授がそこに辿り着くのは不思議じゃないけれど(当事者だし、理恵の行動や言動から推測できる)、光夫は無理があるんでは…。
当時もこんな展開だったのかなぁ…。ちゃんと見ていたのに全然憶えていないワタシもどうかと思いますが(汗)。
しかし、宇津井健さんのナレーションは迫力ありすぎでは。宇津井さんのナレ聞いているだけでスジや今後の展開が丸わかりだし(笑)。