同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『離婚弁護士II 〜ハンサムウーマン〜』最終回 満足満足っ

うーん、よい最終回でしたね。今までのモヤモヤ分が一気に晴れるような、前回後半から今回への展開は面白かった。まさしく「キレイで優秀な弁護士」間宮貴子(天海祐希)を堪能させていただきましたって感じ。もちろんツッコミ所はあるけれど、それでも貴子が貴子らしく仕事をやってくれれば(つまり恋愛はいらない)ワタシとしては大満足なんで(間宮貴子ファン)。
ところで、アップヒルズ社・大我(武田真治)が集めた精鋭の弁護士20名は、いったい何の役にたったのでしょう?(爆)。貴子に見せるため、会議室にずらーっと並ぶだけが仕事だったの?この人たち…。だって週刊誌へのリークも、貴子に恐い人たち(弱そうだったけど)を差し向けるのも、証人を寝返らせるのも、全て大我が自らの手でやっていたわけだしね(社長なのに)。ああ、貴子曰く「一流の弁護士は一人もいない」のがバレたから一気に首を切っちゃったってこと?(笑)。
大我との戦いの間に挟まれた「ここ笑うところシーン」も、Gメン'75(歩き)は意外に素敵だったし(どーせなら滑走路が良かったな)、似てないイチロー人形土産もホント似てなかったし、保っちゃん(松重豊)のマトリックスも片足が裸足のところが無性に可愛かったし、なかなか良かったんじゃない?。
惜しいのは、全編を通してだけどつや子(戸田恵子)の扱い方…。これは何度も書いているからもういいけど、もっとできる女・つや子ってのを出して欲しかったな。あとは絵里(瀬戸朝香)もなんか中途半端に終わっちゃった気もする。絵里の親権問題から貴子への信頼に結びつけたのはいいけれど、もっともっと貴子とは違う"できる女オーラ"を感じさせて欲しかったですよ。同じ事務所じゃなくて、別事務所でお互いを助け合う…って方が面白かったんじゃないかしら。
しかし、間宮貴子ファン…いや、ぶっちゃけ天海祐希ファンのワタシとしては、この最終回なら満足ですね〜(何様にもほどが)。