同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『功名が辻』 〜最終回前「功名の果て」分まで

ろ〜く〜へいたあ〜〜〜(号泣)…いやいや、1コ前の回の感想ですみません、いきなり叫んですみませんけ・れ・ど・もっ!。六平太(香川照之)の報われ無さが可哀想で可哀想で…うわああん(思いだし泣き)。斬られたのは新一郎(浜田学)…それも可哀想だったけど、ま・さ・か六平太が自ら死を選んだとはっ!。ビックリ眼のまま涙が滝のように溢れてきたデスよ…うわーん。
「俺が千代を守る」という約束をずっと守り、影の男として仕え、最期は愛した千代の腕の中で死んでいく六平太。最後の最後に「好きだ」と告白したけれども、しかし告白しなくとも随分昔からアンタの気持ちは十分伝わっていたよ、千代にもみんなにも。
千代も六平太の気持ちをわかっていながら「一豊さま(上川隆也)をお守りして」だの「山内家を守って」だの「私を守るという約束はこんなことだったのですか」だの、ホントわがままで…はぁ。ごめんね、六平太。一豊さま以外は目に入らない千代に代わってワタシが謝ります…ホントごめん(ワタシが謝っても)。いつもいつも六平太が出てくる度に「だからアンタが天下取れ」とTVに向かって言っていた日々も終わりかぁ…なんか寂しいッス。
いよいよ来週は最終回なんじゃのぉ…(新右衛門)。なんだかんだ言いながらも結局一年間、一豊さまと千代のラブラブカップル(死語)ぶりを見続けましたぞよ。なかなか面白い大河じゃった。しかし後半、どんどん一豊さまばかり老けメイクになっていくので、千代が映ると「アンタいったいいくつだよ」とツッコミを入れるのは忘れんかったがのう。それにしても千秋さま康豊(玉木宏)のあのヒゲは…。
あ、まだ終わってないのにまるで終わったかのような感想になってしもうたわい。ワシもすっかり耄碌したもんじゃ。