『歌姫』第1話 長瀬くんのスーツ姿は格好良すぎ
これもちょっと間延び…まぁいいか(諦め)。なるほど〜、長瀬くんは小泉旭(長瀬智也)と映画館・オリオン座の映写技師の 四万十太郎 の二役、つまり孫とじいさんってことなのね。それにしても長身のスーツ姿がめちゃくちゃ格好いい…。長瀬くんはこーいうちょいと情けない役も漢の中の漢役もおバカな役もなんでも大丈夫だからなーんにも心配せずに安心して見ていられます。
ところで、ほとんど昭和30年代が舞台なのかな。そーすると“昭和の歌姫”・小泉さくら(ジュディ・オング)こと旭のお母ちゃん・清川さくらって最初と最後くらいしか出てこないのかしら?。なんだかジュディ・オングさんって久しぶりに見た気がするからさ。あ、久しぶりといえば、メリーさん役の遠山景織子嬢も!。ワタシ、笑う犬ん時から彼女好きでねー(笑)。梅屋敷のカップル・トシとサチシリーズ、すごい好きだったんだよね。わははは。
昭和30年代、オリオン座の主人・岸田勝男(高田純次)とその妻・浜子(風吹ジュン)、そして娘の鈴(相武紗季)の一家は暖かい家族の雰囲気ばっちりだった。あのお茶の間の雰囲気はTBSって感じだよね。そこに記憶喪失のまま10年間一緒に住んでいる、港町のイケイケの暴れん坊(笑)・太郎が加わって、みなで仲良く暮らしてる。鈴は太郎のことが好きってのはありありだったけど、果たして太郎は…?。母親の浜子は協力的というか、ふたりがくっついちゃうことを願っているのかな。
漁港の利権絡みで山内組が太郎と対立していくわけなんだね。クロワッサンの松(佐藤隆太)がまた渋いねぇ…。長瀬くんと佐藤くんならIWGPコンビってとこだけど、佐藤くん今回はnotおちゃらけなのねん。お遍路学生・神宮寺くん(大倉忠義)はこのまま土佐清水に居着いちゃう感じ?。強烈・鯖子さん(斉藤由貴)の舎弟として(笑)。あ、下エントリでお笑い云々って書いたけど、この芥川(秋山竜次)は気持ち悪さがgood job!。小指立ってるし(笑)。
瀬川さくらが太郎の娘、ってことは太郎と鈴の娘…?。いやしかし、オリオン座の亡くなったばあちゃんってのも気になるよねぇ…うーん。太郎の記憶が蘇るのかも気になるし…。もちろん視聴継続決定でございます。きっと第2話以降はもう少しテンポ良くなると思うし(おい)。