『鹿男あをによし』第1話 山ちゃーーーん!
うわー、またしても面白ドラマ出現ではないッスか?(わくわく)。なんかまだ良くわかんないけど(笑)、画面から面白臭がプンプンしてますよ?。なんだ?なんだ?という興味がガンガン湧いてきますよ?。そーいうドラマは大歓迎ですよっ!!!うっふっふ。(実は原作買ったんだけど、読もうかどうしようか迷い中。何も知らずにドラマ見た方が面白さ倍増するかなぁ…とか思ったり。うーん。)
しかしこのドラマの登場人物数はすごいねー。『喜多善男』の少数精鋭主義(?)とは大違いだ。だって、初っぱなナレに中井貴一っつぁん、何の説明もなく寧々ちゃんに夏八木さんに戸次重幸くん(NACS元・佐藤くんだよね)、そして紗弥加嬢に白井晃さん…この人たちって、この後出演あるのかしらん(汗)。
最大のインパクトは鹿の声。鹿が喋ったとたん隣で見ていたオットが「やーまちゃーん!」と叫びました(笑)。山ちゃん凄いよ、山ちゃん。鹿(の声)(山寺宏一)って書くだけで笑える。
主人公・小川孝信(玉木宏)、何をやっても上手く行かない男。玉木くんの美しさは健在でしたが千秋さまの時と違って、全てに見放された情けなさ感がちゃんと出ておりました。(しっかし痩せたよね。そんなに雪山が過酷だったのか…。)下宿でご飯食べているシーンが好きだなぁ。話の途中でいきなり話題を変える藤原道子(綾瀬はるか)と、その道子の話を要約してくれる福原重久(佐々木蔵之介)に挟まれた孝信というスリーショット。この3人横並びの雰囲気が好きだわー。あ、そーいえば奈良の人たち誰も関西弁使ってないよね?。蔵之介さんの関西弁すごく聞きたかったのにぃ(ボーリング番組にてずきゅんと来たのよ)。しかしあの髪型(笑)。
学校では学年主任の溝口昭夫(篠井英介)の存在がいいなぁ。孝信と道子の間から後ろに座っている溝口先生が映るんだけど、ふたりの会話を聞き逃さないぞという表情・仕草がたまらなく素敵だった。やっぱりここでもスリーショットなのね。そして何かに対してものすごく怒っていて、担任である孝信に「嫌いです」とハッキリ言う生徒・堀田イト(多部未華子)。笑わない多部ちゃんはイイねー。しかし、鹿しか知らないこと(パンツ3枚千円とか鹿せんべいとか)をイトはどうして知っているんだろう…イトは鹿とどういう関係?うううー、早く知りたいっ!!!。
鹿からなんらかの指令を受ける孝信。それが現在頻繁に発生している地震に関係していることは間違いないんだよね?。そして孝信の任務が最終的に日本を救うのよね…うっふっふっ…ああ、次週が待ちきれないッスよ。