同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『薔薇のない花屋』第3話 カレーとシチュー2日続きか…

 「ウザい女だと思わないで。」と言われても。ごめん、とてもウザい。ウザすぎるんだよね、盲目設定の美桜(竹内結子)は。わがまま、ってのを通り越した振る舞いに、見ているワタシはイライライライラ(×100)…。あのむちゃくちゃな要求の通し方は「じゃ勝手にすれば!」って言われたらそれまでの演技ですよ?リスク大きすぎますよ?美桜さん…。あ、あれは演技じゃなく美桜の本来の性格なのだった。そう父親・辰巳(尾藤イサオ)が言ってたもんね。小さい頃は親を振り回して困った娘だったけど可愛かったって。いや、それは小さい女の子から許されることで、大人になってからいきなりそんな性格を出されてもなー、と英治(香取慎吾)の代わりに困惑しております。渋谷でかくれんぼ?鬼ごっこ?ヒントは無し?…どうして「はぁ?」と言って通話ボタンをポチッとしないの?英治くん…。そんなに美桜さんに振り回されたいのか…と。あえて世の中の苦労・苦難を自ら背負いたい風な英治くんだから仕方ないことではあるけれど…。
 雫(八木優希)の母親・彼女(本仮屋ユイカ)は、予想通り安西院長(三浦友和)の娘さんでしたね。「なぜ娘があんな卑劣な男と…」という父親の疑問が、今回の復讐ミッションを指令した理由だったと。卑劣な男と言われている英治、彼の過去にはいったい何があったのだろう…と思ったら、いきなり出てきました。美桜さんがわかりやすく不良に絡まれた時の、一瞬で変化したあの表情!。目が、目が違うよう!慎吾ちゃんいきなり怖いよう!…でも好物ですが…へへ(おぃ)。いつも目を伏せがちで穏やかだった英治の表情が一変しました。まだ「卑劣」には繋がってはいないけれど、あの拳で何かをやらかしたことには間違いなさそうだ。何かをやらかした結果あんまりな代償があって、だから今の穏やかな英治になった…ということなのでしょうかね。
 それにしても美桜さんの行動は不可解すぎる。だってさー、本当は見えているんだから、コンピに前にたむろしている不良たちにあんな風にちょっかい出したらヤバイことくらいわかるだろーがっ!(怒)。後ろから英治が追ってきていてるのがわかった上での行動?。英治が戦って不良たちを追っ払ってくれると思ったのか、英治がボコボコにされてしまえばいいと思ったのか、最悪は自分だってどんな目に遭うかわからないのにっ!。だって美桜さんは英治の隠された過去は知らないんだよね。実は強い、なんてこと知るはずもないのに…。んー、この美桜さんの行動がちょっと納得できねーッスよ、自分っ(鼻息)。…えっ?「わぁるど?」…えーと、まぁ仕方ないか。