同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『ロス:タイム:ライフ』第5節「幼なじみ編」号泣っっっ

 すっごくすっごくすっごく良かったっ!!!。正直第1節より好きかもーーーっ!うわああああん(騒音)。なんかね、泣けるドラマだとは思わずに見ていたから、新しい展開に驚きそして一気に涙がぶわぁぁぁぁぁっと出てしまった。いやー、まさかこのドラマでこんなに泣くとは思ってなかったからまいりましたよ…ぐすぐす。
 最初はさ、書店で森保甫(伊藤淳史)がロスタイムに入ると同時に、その売り場にいた人たちにも一斉に審判団がついたとこで「おおー、なるほど〜」と感心しただけだったんだよね。ガス爆発事故で沢山の人が亡くなって、その人達皆にちゃんとロスタイムがある、という設定に感心しているだけだったんだけど、まさか幼なじみの由香里(美波)もその事故現場にいたなんてっっっ!!!(驚き&涙目)。
 由香里が甫の後ろを見て「あと30分しかないの?」って言った瞬間に、ワタシ鳥肌立っちゃいましたもの…ああ、そう言えば雑誌を買いに言ったけど売り切れていたって言ってたっけ…ってことは、由香里はあの場にっ?!(ぞぞぞー)。そしてその由香里の後ろには見慣れた審判団の皆さんが…。
 いやー、ここからワタシの涙腺は崩壊しました。こんなにも回り道をしたふたりがやっとお互いに好きだと言えたのに、気持ちを確認しあえたのに、その後すぐに甫も由香里も死んでしまうなんて、なんて切ないんだろう。でもそれがわかった上での大人になってからの砂場遊び、そして「子分だから(甫の死を)見届ける」と売り場に一緒に来る由香里。6時までに届ける原稿のことを思い出し、甫から原稿を受け取りタクシーに飛び乗って編集部に届ける由香里。車中で漢字の間違いを見つけ、泣きながら校正する由香里…ああ、もう切なすぎてダメですワタシ(号泣)。
 ホント素晴らしい作品だったと思う。中身がみっちり詰まった作品。そして淳史くんも美波ちゃんも凄く良かった。美波ちゃんの目から綺麗な涙がぽろぽろこぼれてるのを見ているワタシの目からはダーダー涙が流れてしまった…グスグス。あ、もちろん審判団がおこたでみかん食べたりしている姿には癒されましたけど(笑)。あー、いいドラマだった!ニコニコぐすぐす(←嬉しいらしい)。