同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『JIN-仁-』第八話 また泣いたぜよ

 「そうか…アレは…」ええええーーーーっ?!
アレはもしかして「俺」なのかーーーっ?!ずうーっとワタシは、龍馬(内野聖陽)が現代にタイムスリップしてきて、なぜか役に立つことを知っている救急セットを過去に持って行こうとしていたと思いこんでいたけれど、実はアレは、あの包帯ぐるぐる巻きの男は仁(大沢たかお)なのかーーー?!(汗)。
 …いや、それはあり得ないよね。過去に飛んだ自分が現代に戻ってきて、現代の自分と出会う…それはタイムパラドックス?矛盾?パラレルワールド?…うむむ、難しいぞよ。
 …ま、難しいことは置いといて(え)、なんかさー、感動したなあ。「大きな器」「小さな器」深いぜよ。小さな器でも、その器が大事なモノであれば皆が大切にするのだよね。その小さな器を守る大きな器があるのだよね。
 恭太郎(小出恵介)の気持ちはわかるなぁ。あまりにもすごい人がそばにいると、妬んじゃうよね。自分は認められてないんじゃないか、必要とされていないんじゃないかって、いじけるよね。だからあんな風に仁や龍馬に言ってもらえて、自分のやったことを認められて、感謝されて、恭太郎はホント嬉しかったろうねえ(嬉涙)。なんか自分のことのように嬉しいぜよ…ぐすぐす。
 そして咲(綾瀬はるか)の献身。もうね、たまらんね。彼女の考え方や人に対する思いやりは特上じゃよ。それが仁に対してだけではないところがまたいいのよねー。初音(水沢エレナ)の身体は仁のペニシリンが救ったのかもしれないけれど、初音の心を救ったのは咲ちゃんだよね。彼女は医術の道に進むべき女性。看護師として一流だわよ。うんうん。
 んでもって、今回は澤村田之助吉沢悠)が良かったのよね〜。ただのチャラ男じゃないわ。心底、漢だぜよ。田之助の導きのおかげで(ま、やり方はいぢわるだったけど)、恭太郎も男を上げることができたわけだしねぇ。ハムテル悠くんの麗しいお化粧顔も拝見できたし。うふふ。
 とにかく毎回毎回面白すぎて、ドラマの終わりが近づいていることが哀しくて仕方ないよ。もう八話なんだもん。あと、何話あるの?。仁はどうなるの?あの写真には何が写っていたの?・・・っていうか、何が写っていなかったの・・・?。