『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 2nd season』第三話
ワタシこのドラマ好きすぎるかも(笑)。今回なんてちょい泣きしたし、リピしちゃいましたよ。会社から帰ってきて、ご飯食べてちょい仕事してお風呂入って、ドラマを見始めたの11時過ぎからなのにね。しかももう寝る時間なのに、こーやって感想書いていること自体、ハマっている証拠さ。わはは。
とにかく、耕作(山下智久)が格好良くてたまらん。、山Pが美しすぎてギリシャ彫刻のように見える(重病)。電車に乗っている耕作萌え。泣いている白石(新垣結衣)をかばって前に立つ耕作ラブ。さりげなく優しすぎる。憎いヤツだぜ。
そしてそんな白石がまた良かった。処置中も落ち着いているし、患者の母親から「鬼」と言われても耐える姿が良かった。だからこそ、電車の中のシーンがよりいっそう生きた。彼女の心の痛みが伝わってきたもの。
今回はさー、スキー板で串刺しの3人というすさまじい現場だったよね。そのひとりが濱田岳くん(役名失念)。あれ?ちょっと前の月9で山下くんと友達だったよね〜なんて思っていたら、彼女だと思っていた子に振られ、その上とても哀しい結末に…(涙)。優先順位って残酷。でも一秒を争う現場では仕方ないんだろうな。そして生き残ったカップルの心には一生の傷が残ったろうなぁ。
そいでワタシ、3話目にしてわかった!。前のシーズンとの違いが。それは、桔平ちゃんの存在の大きさでございます。橘(椎名桔平)がそこにいるだけで画面が引き締まるもん。濱田くんの心臓マッサージを続ける耕作の横にそっと近寄り、耕作の腕を掴んで止めさせたシーンは今話の神シーン認定だね。二人の動きは最小で表情も変わらない。でも一瞬で空気が変わったのがわかったもん。声も荒げず表情の変化すらほとんど無いのに、桔平ちゃんの、橘の凄みを感じたよ。彼の過去にはいったい何があったんだろうか…。
んでもって、リリーフランキーさんが耕作の父親という衝撃も忘れてはならない。似ている似ていないとかよりも「なんか違う!」って叫びたい感じ(笑)。