『月の恋人〜Moon Lovers〜』第二話
キスシーン長っ!…あんなに長いと逆に退いちゃうよ。なんか居心地悪い時間だった(笑)。
いやー、しかし困った(え)。初回で「イイんじゃない?」って書いちゃったのになー。この二話目は、つまらなかったんだよね(ハッキリとこの子は)。
リュウ・シュウメイ役・リン・チーリンちゃんは相変わらず美しかった。うん。それは間違いない。その美しさを余計に際立たせるための、無駄なプリティウーマン的なシーンだったんだろうけれど、それもちと長すぎた。
しかし葉月蓮介(木村拓哉)は何がしたいのかな。目的のためなら手段を選ばない冷酷な社長らしいけれど、その手段が不器用すぎてとてもやり手の社長に見えないのよね。全然スマートじゃないんだもん。
必要とあれば甘い言葉を囁き、目的のためなら平気で嘘をつき、心にもないことを言いながら人を裏切っていく男…だと思ってたんだけど、今のところそう見えるのは蔡風見(松田翔太)だけだ。
あ、もしかして蓮介の不器用さは狙いなのかな。経営者としてはやり手でも、そこに愛しい女が絡むと不器用になってしまう愛すべき男、ってのを描きたいとか…?。そーなのかなー。
あー、三話目の感想で「あれれ?やっぱり面白いかもっ!」「蓮介酷いっ!でも格好いいっ!!(キラキラ)」って書けたらいいなぁ(超願望)。