同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『不機嫌なジーン』第4話 茄子を生で囓るとどんな味?

「フクロモモンガ」サイコ〜っ!!(by真島マコト)。めちゃくちゃ可愛かった。あー、触ってみたい、手に乗せてみたい〜。あのおめめに見つめられてみたい〜。飛ぶんだよね、あの子。お家にいたら大変なことになるだろうけど…。


で、お話なんですけど、テンポは悪くないと思う。仁子(竹内結子)の顔芸(?)も嫌いじゃないし、南原教授(内野聖陽)との台詞の応酬も楽しい。しかも今回はそこに、早乙女サンダースこと伊東四朗大先生(尊敬)まで参加しているんだからっ。なんて贅沢なゲストだ。


でもねー、健一(黄川田将也)に魅力を感じないの。仁子がなんで彼を好きなのかがわからない。仁子の「健一を逃したくない」という必死な気持ちがわからない。健一くんのどこがいいのかな…彼にそんなに魅力があるの?(うわ)。
でも、きっと健一は、テントウムシとか教授とかに夢中な仁子より、花屋で再開した幼なじみ・めぐみ(片瀬那奈)と、どうにかなってしまう予感はありますが…。片瀬那奈ちゃんって、こんな感じの役が多いよねー。つーか、滝沢沙織ちゃんと役柄が被るわ〜。


ところで、隼人(オダギリジョー)がチラッと、本当にチラッと(涙)…。次週からはちゃんと演技しているところ(笑)見られるんですよねっ!!!早く仁子と絡んで欲しいんですけど。

『救命病棟24時』第5話 小栗くん、医者になろうね。

やっぱりなー。一度元気にして周りを安心させて、その後病状が急変する…そんな感じがしてたんだよね。しかも楓(松嶋菜々子)の仕事に理解を示したとたんかよっ!!…ってことで。
まぁ、次回を見なくては、本当にどうなったかはわかりませんけども、あんなに美味しそうにおじやを食べていたのになー、とか思ったり。


和也(小栗旬)はボランティア団のボスになってましたね(笑)。いや、やればできる子ですから。今までちょっとだけ拗ねていただけなんですよー。ホント、もともと心の優しい良い子なんですってばっ、奥さんっ(ワタシは誰だ)。
オットが「小栗くんは表情とか、感情表現が上手いね」と言ってたっ。うふふ、思わず「若手俳優の中でも小栗くんは、バツグンの演技力ですからっ」と言ったワタシ(ホント何様?)


寺泉(仲村トオル)と秘書・青木(小須田康人)のコンビ、今回は役所に殴り込みの図でしたね。うんうん、立派に役に立っているじゃん。意図していないことが、被災者の役に立ってしまい、ゆくゆくは国民の気持ちを代弁してくれる、良い代議士になっていくのじゃろう…うんうん。


それにしても進藤先生(江口洋介)は、すっかり里見先生になっちゃったな。丸い、丸すぎるっ。患者のことだけじゃなく、スタッフひとりひとりのプライベートにまで目配りできるゴッドハンド…凄い、凄すぎる…。つーか、このままだと「進藤先生は凄い」としか言えなくなってしまうんだけど…。


望(京野ことみ)の父親・武彦(渡辺哲)が、避難所のお年寄りたちに「娘は無事でしたー」と報告するシーンは良かった。
せっかく病院で望に会えたのに、話をする前からいきなり頬を叩いてしまった武彦。プーたれた望がその場から逃げるように去って、結局そのまま。
「生きていた」という実感の無いまま、被災者たちに食事を用意するも「娘さんはどうだった?」というお年寄りの言葉で、やっと自分の感情を表に出すことができたのだね。望が無事だったことを嬉し泣きしながら、みんなに報告する武彦にちょっとジーン…。


ところで河野院長(平田満)の出番はこれで終わっちゃったのー?えーっ?こんなフェイドアウトなわけ?…地域医療の第一人者として、東都中央病院で進藤先生たちと一緒に頑張るのかと思ってたけど…。
河野院長がやり残した地域の人たちへの医療活動を、和也と純介(川岡大次郎)が助け合ってやっていくのかな。


今回で河野医院の家族の不仲、望と父親の和解、の問題が解決したのかー。
あとは、高度な医療機器が使えるようになるのか、病院に支援物資が届くのか、裕樹(石黒賢)はどうなってしまうのか、黒木医局長(香川照之)はいつ家に帰れるのか、みんなお風呂はどうしているのか、寺泉は中央に進出できるのか…。うーん、まだまだ問題は尽きません。